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…
……
………はっ!?
い、いやいや、二人の姿に見とれてなんかいないですよ!?
そ、そんなまさか、僕がこんな年端もいかない無垢な小学生相手に対して骨抜きにされてしまうようなロリコンだなんてそんなことがあるわけがないじゃないですか嫌だなぁもう!
……失礼。
さて、今回上下巻で語られたこの番外編は、僕の中で『一番面白い話』というワケではないのですが、しかし間違いなく『一番好きな話』です。
『見鬼』である少女が見えていたもの。
そして見えていなかったもの。
幼かった自分。
賢しいと思っていた自分。
自分は優秀で、しかしだからこそ孤独な存在だと思っていた野良猫は、1人の少女と出会い、そして。
うえお久光先生の、その独特のストーリーによって紡がれる、『悪魔のミカタ』の『番外』であり『過去』であり『原点』とも比喩でき得る『ストレイキャット』の物語が、ここに完結する!(何だか熱いレビューになってしまった!)
この本を読んだ貴方は、ストーリーとは全く関係なく二葉亭 由真が頭の上に載せている
ヘンナ生物(巨大な芋虫に見える何か)の正体を知りたいと夜も眠れなくなるでしょう!
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