主人公のジャスティンは彩雲国の「秀麗」タイプな感じがしました。ただ、美女なのに大の美形嫌いで、性格的にも相当の変わり者です。
メイドとして男子校に入り、そのうえ超絶美形な『悪魔』も関わってくるんだから女の子にはおいしい設定だと思います(笑)
厳しいメイドの仕事にも、心から興味を抱いて働く姿には好感が持てました。
ただ残念だったのは、あとがきで作者も書いてましたが「男子校」ネタがただの設定になってしまった事ですね。『悪魔』を主役に持ってきてたので仕方ないかもしれませんが……。
強大な魔力を持つために滅びることも許されず、ただひたすら゛虚無゛だった悪魔イクスが、ジャスティンに安らぎを覚えていくところが良かったです。
イクスの部下ふたりは今回顔見せって感じだったんですが、この2人もこれからジャスティンと関わる事でどう変わっていくのか?………次巻も楽しみです!