天使のような容貌の伯爵令嬢、ジャスティン。
けれど幼いころから父と旅に出ていたせいか、趣味がヘン、かつ
生活力ありまくりの美形嫌い。
いろいろ(前作で)あって、父の城を改装した全寮制男子校で
表の顔はメイド、裏は影の学校長として働くことに。
おまけに怠惰な大悪魔・レクスの契約した主として、
レクスとその部下ルーナエとエルデンの監視まで行わなくてはならず
多忙な日々を送っている。
そんなとき学校に、あやしい転校生がきて。。
男子校に美少女ありとなればもちろん、ジャスティンもてもてです。
困惑するジャスティンをよそに、レクスのスキンシップも過剰になるばかり。
とはいえ親しい存在として気を許していたジャスティンだったけど
転校生をめぐる調査のなか、エルデンを襲った事件に対するレクスの反応に
悪魔と人間の考え方の違いを思い知らされ。
ジャスティンの柔軟な考え方と主としての自覚がかっこいいです。
エルデンはじめ、周辺の登場人物の表情が見えてきたかんじでした。