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悪人正機 (Καρδια books)
 
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悪人正機 (Καρδια books) [単行本]

吉本 隆明 , 糸井 重里
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

この本は、人生相談のかたちを借りて、あらゆる「うその考え」をまる裸にする社会とか人間とかいうのものの「解体新書」である。

内容(「MARC」データベースより)

ほんとのことを言うのは、いちばん簡単なことなのに、それができなくなっているからことばがどんどん腐って死んでいく。善って? 悪って? 糸井重里を聞き手に吉本隆明が語る。『週刊プレイボーイ』連載を単行本化。

登録情報

  • 単行本: 282ページ
  • 出版社: 朝日出版社 (2001/05)
  • ISBN-10: 4255000913
  • ISBN-13: 978-4255000916
  • 発売日: 2001/05
  • 商品の寸法: 17.6 x 11.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 紫陽花 VINE™ メンバー
形式:文庫
我が青春のカリスマ吉本氏と糸井氏の対談集。対談集と言っても、糸井氏の質問に吉本氏が自由奔放に答えるという形式で対談は進む。題名から分かる通り、親鸞の他力本願の悟りをザックバランに語ったような一見逆説めいた放埓な言辞で今の日本の姿を裸にする。

「泥棒して食ったっていいんだぜ」。「死は自分には属さない」。「所詮、世の中は自分一人、孤独との闘いさ」。「働くのがイイなんてウソ。24時間遊んでいる子供の姿が理想」。「人は人を助けられない。だから、ボランティアなんてまやかし」。「仕事に大切なのは上司ではなく"建物"だ」。「素質が問題になるのは、その道で10年頑張った後の話」。「正義の基準なんてどこにある」。意表を突いた言葉の数々のようだが、各々含蓄がある。ただし、オウムに関する考察と、国防(憲法九条)に関する議論には首骨できないものがあった。

糸井氏の巧みなリードのおかげか、好々爺振りを発揮して、思いのたけをザックバランに語る吉本氏もまた楽しい。目からウロコの処世訓として読んでも味があるし、単純に面白いエッセイとして読んでも脳が活性化される痛快対談集。
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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
客観達観 2003/2/19
形式:単行本
各テーマについて短くかつ淡々と語られている。淡白過ぎて昔からの読者には物足りないのかもしれないが、入門者の私は、読後視野が明るくなるような感覚を得て、とても心地よかった。

いつもは雑音で聞こえなかった物事の本心が聞こえるようで面白い。真実を見る眼というと言い過ぎかもしれないが、現実の捉え方は普段考えているよりも、もっと簡単で良いのだと感じた。読む前は、ものの見方はすべて知性に負うと思っていたが、知性とともに姿勢も大切だとわかった。物事の捉え方を、ちょっとだけ教えてもらったような気分である。

このレビューは参考になりましたか?
28 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 糸井重明が提示する質問に、吉本が回答する人生論である。
 ポロット語られる言葉の切れ味が良い。例えば、本のカバーにもある「ほとんどの人が本当は友達ゼロ」の他にも「よく切れる刀っていうのは刃が鈍なんだ」(小林秀雄の言葉を引用して)、「円満な家庭なんて、そんなものはねえんだよ」、「テレビを見るのは、たださみしいから」、「上司以上に大切なのは、実は「建物」なんだ」などなどである。
 おそらく吉本は世間の常識・神話を根底から再評価する作業を一通り済ませているのだろうという印象を受けた。その他、「志賀直哉は素質、芥川龍之介は刻苦勉励」など文学についての独特の発言もあり、楽しめる。
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投稿日: 2009/2/21 投稿者: ワインドアップバード
吉本初心者に最適
吉本隆明の本を一度も読んだことがない自分にとって、糸井重里との共著ならとっつきやすいだろう、と考えたのがきっかけ。

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投稿日: 2008/10/26 投稿者: john
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投稿日: 2008/1/14 投稿者: とおのとほ
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