登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
貴志祐介の「入門書」にはしてほしくない,
By 五代巧 "巧" (宮崎県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 悪の教典 下 (ハードカバー)
このミス一位に何故か輝いた今作品。ええ、ファンの私でも十分驚きました(笑)よりによって何でこれを選んだ?はっきり言って「貴志祐介ってこんなもんか」と思われても仕方ないかもしれません。文章構成は相変わらずの腕がありますが、内容は…個人的には全作品中で最下位です。このミス一位ということで初めて貴志祐介作品に触れる方が多いかと思いますが、その前に過去の作品を是非読んでください。彼の力はこんなもんじゃないです。
24 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
面白いけど、あちこち物足りない,
By
レビュー対象商品: 悪の教典 下 (ハードカバー)
全体的にはサスペンスが効いていて、怖さを感じながら一気に読むことができた。ほとんど抵抗する術を持たない凡庸な教師や生徒しかいない片田舎の学校に、超利己的な殺戮マシーンを放り込んだらどうなるかという設定は面白い。 そんな絶望的な状況にあって、どうやって怪物に対抗していくかが話の盛り上がりの要因になるのだけど、数少ない対抗馬が現れてはすぐ消えてしまうのが惜しかった。 普通に一方的な戦いになるのは芸がない。 個人的にはもっとやられる側の抵抗を描いた場面が欲しかった。また、それによって蓮実の天才性の説得力も増したと思う。(釣井などはあまりにあっけない) 登場人物が、学校という舞台で登場人物も多いことから仕方ないのかもしれないが、少し一面的で薄っぺらく感じた。(美術教師などは無策で従順すぎてバカにしか見えない) そして大殺戮のあとの「脱出」「証拠探し」がカタルシスというのは何とも物足りない。期待していた展開(弱者の抵抗)と、作者の描かんとしたこと(蓮実という怪物)とのズレが、エンディングに集約されていた気がする。 「蓮実の内にある善の声」みたいな伏線が結局未消化のままだったが、まさかパート2をやるつもりなのでは。やめた方がいいと思う。
32 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
期待しすぎたかな…,
By
レビュー対象商品: 悪の教典 下 (ハードカバー)
文章が読みやすく、ストレスなく上下巻一気に読み進められた。内容としてもそこそこには面白く、読んでがっかりするようなものではない。 主人公・蓮見の人格的に壊れた感じも良い。 しかし、これまでの貴志作品にあったような“恐怖感”はそれほど感じられず…。 たとえば、『クリムゾンの迷宮』のように殺人鬼に追い詰められていく緊張感や、 『新世界より』のような物語の世界全体に漂う禍々しさなどを期待していた自分にとっては少々物足りず。 “現代にあるどこにでもありそうな普通の学校”という特殊ではない極めて普通の舞台設定で、 どれだけの異常さを見せてくれるのか、、、と自分が期待しすぎたのかもしれない。 (まぁ殺人鬼が学校に紛れている時点で十分異常だけれども) 他者に共感することのない蓮見の目線で話が進むからなのか、 単に人数が多いからなのか、生徒側の描写も足りないような…。 そのため下巻に入ってからの展開でも生徒側にいまいち感情移入できなかった。 (それが恐怖感を減退させた理由の一つかもしれない。) クラス名簿をダウンロードできるとあったので特設ページをみたところ、校舎の見取り図も置いてあった。 これは本自体に付録として付けてほしかったな〜。 別になくても話を読むのに支障はないけれど、 今から読む方は下巻を読む前に見取り図を見ておけば多少は面白さが増すかも。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|