Amazon.co.jp
1920年代のローマ。裕福な貴族であるパニャスコ公爵(テレンス・スタンプ)は放蕩三昧な日々を送っていた。ある晩彼はレストランで見かけたマノエラ(ラウラ・アントネッリ)の美しさの虜になってしまう。その後パニャスコは従兄弟パッラがかつてマノエラの愛人だったことを知り、嫉妬に身を焦がす。マノエラはパニャスコとパッラの板挟みとなってパリに逃亡するが…。
貴族社会を舞台にしたコスチューム・プレイとあって、華麗な衣裳に身を包んだ俳優たちの恋のさや当てが本作の見どころ。牧歌的とも言える物語が、ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ監督の凡調な演出と相まって、なんとも浮世離れした雰囲気を味わうことが出来る。むしろ本作製作時34歳であったラウラ・アントネッリが劇中二回見せる、バストも露わなヌードこそが本作の本当の見どころと言える。「薔薇の貴婦人」同様、衰えることを知らないそのグラマラスな肢体を存分に堪能出来る作品。(斉藤守彦)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
1920年代のローマの上流社交界を舞台に、恋の駆け引きや嫉妬、苦しみを描いた絢爛豪華なエロティックドラマ。T・スタンプ、M・マストロヤンニらスターキャストに囲まれ、L・アントネッリが艶美に描かれている。ヘア無修正版。