内容紹介
人を受け入れることから、愛が生まれる。
人間の本質を描き、カンヌを震わせた珠玉の感動作
息子の命を奪った加害者の少年と、彼を前に複雑な思い秘める被害者の父。
ふたりの魂の交流を通じ人間の尊厳というテーマを、まるでドキュメンタリーを見るようなリアルさで浮き彫りにする重厚な感動作。
主演のオリヴィエ・グルメは『イゴールの約束』『ロゼッタ』に続いて、ダルデンヌ兄弟作品に出演、3本目にして初主演。
感情を吐露させる台詞はほとんどなく、表情の演技、それ以上に肉体により感情を表現し、
本作で2002年カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞し、世界の映画祭でも絶賛された。
【映像特典】
ダルデンヌ兄弟監督作 劇場予告編
【ストーリー】
職業訓練所で大工仕事を教えているオリヴィエ。ある日、フランシスという少年が入所してくる。
オリヴィエは動揺し、秘かに彼の動向を観察するようになる。
フランシスは目指すべき大人を知らず、自分を受け入れてくれる人を求めていた。
やがてオリヴィエは自分のクラスに入ってきたフランシスに仕事を教えるようになり、フランシスはオリヴィエを父親のように慕うようになる。
しかし、オリヴィエの心にはある事件の影が重くのしかかっていた。フランシスは、5年前に自分の息子を殺害した犯人だったのだ・・・。
【スタッフ】
監督・脚本・製作:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
撮影監督:アラン・マルコアン、録音:ジャン=ピエール・デュレ、編集:マリ=エレーヌ・ドゾ、美術:イゴール・ガブリエル
【キャスト】
オリヴィエ・グルメ(オリヴィエ)
モルガン・マリンヌ(フランシス)
イザベラ・スパール(マガリ)
レミー・ルノー(フィリポ)
【受賞暦】
2002年カンヌ国際映画祭 主演男優賞(オリヴィエ・グルメ)/エキュメニック賞特別賞受賞
2002年ファジル国際映画祭グランプリ・主演男優賞(オリヴィエ・グルメ)
2002年ベルギー・アカデミー 最優秀作品賞・監督賞・主演男優賞(オリヴィエ・グルメ)
*仕様などは変更する可能性もございます。ご了承ください。
(C)Les Films du Fleuve
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『少年と自転車』の公開を記念し、ダルデンヌ兄弟の代表作を低価格でリリース。「少年犯罪」をテーマに、人間の尊厳とは何かを問う。オリヴィエが勤務する職業訓練所にひとりの少年が入所して来る。彼は5年前にオリヴィエの息子を殺害した犯人だった。