生き物図鑑で恐竜ほど毎年毎年新種が発見されるものもないので、新しい恐竜図鑑は必需となる。近年羽毛の生えた恐竜が多数発見され、これまでの恐竜とはイメージが異なってきている事ももちろん紹介されている。本書ではカラフルに復元された生体イラストで、生き生きと描かれている点に着目したい。化石のカラー写真も豊富で、巻末には写真の化石の収蔵博物館が海外も含めて紹介されている点は、将来実物を見に行くときに非常に役立つ。私も子供の頃に見た写真を元にアメリカの恐竜国立公園やユタ大学、スミソニアン自然史博物館そしてニューヨーク自然史博物館巡りをして生で本物の化石を見た時の感動は忘れられない。そのような好奇心をかき立てるに十分な内容となっている。本書も子供だけではなく大人も満足できる化石や発掘現場の写真や生体及び生態のイラストがふんだんに使われている。今買うなら本書がお勧め。