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恐怖 1 (ビッグコミックススペシャル)
 
 
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恐怖 1 (ビッグコミックススペシャル) [コミック]

楳図 かずお
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,200 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

デビュー50周年を迎え、映像化等の動きも騒がしい楳図かずおの作品群を「決定版選集」として世に放つ新シリーズ【楳図PERFECTION!】。今回は、小学館初登場の傑作ホラー短編集『恐怖』。

登録情報

  • コミック: 343ページ
  • 出版社: 小学館 (2006/3/30)
  • ISBN-10: 409180277X
  • ISBN-13: 978-4091802774
  • 発売日: 2006/3/30
  • 商品パッケージの寸法: 18.9 x 13.1 x 2.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

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最も参考になったカスタマーレビュー
37 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 南条メチャ トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:コミック
『UMEZZ PERFECTION!シリーズ』第5弾は、高校生記者エミ子と夏彦が遭遇する、さまざまな角度からの恐怖を描いた短編作品集。
全21話を2巻に分けて刊行。

1966年から70年にかけて「月刊平凡」にて連載された「高校生記者シリーズ」を『恐怖』と題して1971年に初単行本化。
雑誌掲載時にはページ数の都合からコマ割りや物語に詰め込み感があったが、ほとんどの話を単行本化の際に加筆・改稿。
ページ制約がなくなった分、物語が丁寧に語られていて、読者がより物語の中に自然に入っていけるように描き直されている。
雑誌に掲載されたものを【圧縮版】と言うなら、単行本は【解凍版】という感じでしょうか?
今回も先に発売されたPERFECTION!シリーズ『おろち』と同じく連載順に収録が並び直されているので、
初期のかわいらし絵柄のエミ子と夏彦から、だんだんとシリアスな絵柄に変っていく2人にも注目して下さい(笑)
このPERFECTION化にあたり楳図先生が描き下ろした追加ページもあります!

今回、先に出ていた秋田書店発行の諸単行本(既にどれも絶版)には収録されておらず、
氏の単行本未収録作品集『妄想の花園』でしか読むことができなかったこのシリーズの第2話目にあたる「悪魔の24時間」が収録されており、
このUMEZZ PERFECTION!で初めて【高校生記者シリーズ・全話収録版】となっている点が嬉しい。
その代わりに、秋田版の単行本に収録されていた「灰色の待合室(高校生記者シリーズではない)」は割愛されているが、
これはまた別なUMEZZ PERFECTION!に収録されることを願おう。

さまざまな角度からの恐怖作品集。
巷にあふれている怖い映画やら漫画のテーマに、既に氏のこの作品集の中にその片鱗を見つけることができると思うと、
やっぱり楳図先生は恐怖のパイオニアなんだな!と再確認ができる珠玉の作品集です。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 正統派ホラー作品集 2010/2/23
By 椅子人間 殿堂入りレビュアー トップ100レビュアー
形式:コミック|Amazon.co.jpで購入済み
「恐怖」とは「高校生記者シリーズ」をまとめた単行本で、第1巻では66年〜68年に執筆された分を収録しています。そのものずばりのタイトルに違わぬ、恐怖に貫かれた正統派のホラー作品集となっています。心理ホラー、怪談、ミステリー、そして怪獣が出てくるものまで、話のバリエーションは非常に多彩。完成度も高いです。

中でも「魔性の目」「恐怖の館」辺りは天才の仕事なのかなと。「魔性の目」で、高熱で失明した少女が、夢枕に立った奇怪な老人に不気味な眼球をひっつけられる場面が、頭にこびりついてる。以来彼女には、“人間の真の姿”が見えるようになる…。「恐怖の館」は、精神の在り様が肉体に劇的な変化を及ぼすという、楳図漫画の重要なテーマを扱った名作です。

楳図流ジキルとハイド「悪魔の24時間」も名作だと思います。今までは「妄想の花園」でしか読めなかったが、今回本来のシリーズに戻され広く読まれるようになって本当に良かった。

「枯れ木」は、御神木と呼ばれている枯れた桜の巨木を伐採しようとする人間に次々と祟りが…?という物語です。後半の種明かしに驚きがあります。

「800年目のミイラ」や「吸血面」とかは、少しオーソドックス過ぎるかもしれないな。「雪女」は、「雪女の恐怖(67年)」の途中に「雪女(68年)」を挿入し、繋ぎを加筆して1つの作品として再構成したものです。それぞれはシンプルな雪女ものだが、この工夫によって単独で読むより全然良くなってると思います。

絵柄は作品ごとにバラつきがあります。ちょうど漫画的な絵から、「おろち(69〜)」前後で確立されるリアルな絵柄へ移行していく過渡期にあたるからです。

おそらく後から追加されたものだと思いますが、いくつかの作品の見せ場で入る1枚絵が大迫力で効果抜群。複数枚入るものも。話の流れを損なわずに挿入されており、この演出が作品レベルをさらに押し上げていると感じます。

「800年目のミイラ」
「悪魔の24時間」
「雪女」
「吸血面」
「コンドラの童話」
「孤独なヨット」
「恐怖の館」
「イヌ神」
「白い右手」
「魔性の目」
「枯れ木」
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 恐怖もいいとこです 2007/3/29
形式:コミック
もの凄くびっくりしたこと。

ページ真ん中ら辺まで読んでた時に、ふと右手親指上ほどに小さい人の顔が浮かびます。

本を両手で持たないとこの現象はおこりません。

びびって床に落としてしまった〜。

高校の新聞部のエミ子と夏彦の周りで起こる怪奇な事件のオムニバス。

絵が美しいから、突然恐ろしい化け物が紙面いっぱいに出ると目がバッテンになります。

間違いなく今夜の夢にも出てきます。
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