全40話です。「超-1」ももう5年目のようですね。それに加えて毎月実話怪談本が発売されているというのに、それでもなおこれだけ多くの怪談が集まるのは読者の自分としてはとても嬉しいことです。
2010年大会の傑作選ということで、平均的にレベルの高い話ばかりが収録されています。もちろん一番評価の高かった作品も収録されていますのでご心配なく。
ただ大会自体のことについてですが、またもや1位は空位のようです。来年度に期待したいです。
個人的にオススメは
飛沫
腹の傷
キャッチボール
近隣トラブル
妄執
ヒトガタ
言い伝え
レシート
キッチー
攻撃開始
真意
降り注ぐ
こわれ屋
鬼を見た
です。
面白い話ばかりでしたが中でも〈キャッチボール〉の最後の一文にゾッとしました。あと〈レシート〉になぜか凄く惹かれました。