全28話です。他の本と比べて収録話数はだいぶ少ないですが、読んでいたらあまり気になりませんでした。
当然話数でわかると思いますが、長めの話が多いです。長めの話には恐ろしい話が多い傾向があると僕は考えているんですが、この巻もその期待を裏切りませんでした。ただ最近の加藤さんの話にあまり惹かれないことが残念です。
そして今回は後味の悪い話、オチが投げっぱなしの話が多かったと思います。
個人的にオススメの話は、
女雛
残り香
金絡み
山麓の家
お裾分け
火守り人
まいねわらし
成就した恋
四年に一本
神とは呼ばず
です。ここに挙げた話は大体最初の方で言った通りの話です。
特に面白いと感じたのは、山麓の家、お裾分け、成就した恋、四年に一本です。
今後もこの調子で興味深い話を収集してほしいものですね。