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恐怖の放射性廃棄物 プルトニウム時代の終り (集英社文庫)
 
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恐怖の放射性廃棄物 プルトニウム時代の終り (集英社文庫) [文庫]

広瀬 隆
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

脱原子力と核廃棄物処理問題の先進国ドイツの実情を徹底ルポ。単行本刊行以降の状況の変化と、燃料電池などの新エネルギー開発についても加筆。日本の核問題の現状にまで言及する渾身のレポート。

内容(「BOOK」データベースより)

学者、政治家、エネルギー問題の専門家、そして自治体の首長や市民レベルの運動家達によって支えられ、原子力問題の先進国ドイツは、廃絶の方向へと確実に進んでいる。しかし日本はどうであろうか?依然として原発事故は頻発し、高レベル廃棄物最終処分問題を抱えたままである。本書はそれらの問題をつき、革命的なエネルギー開発の現状などを新たに加え、人類がとるべき道を教えるルポルタージュ。

登録情報

  • 文庫: 320ページ
  • 出版社: 集英社 (1999/8/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087470180
  • ISBN-13: 978-4087470185
  • 発売日: 1999/8/20
  • 商品の寸法: 15.4 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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滅びへの序章 2004/2/29
形式:文庫
今から5年前、1999年9月茨城県東海村で日本の歴史上類を見ない、臨界事故が発生した、その日ニュース速報でこの報道がなされたとき、原発の危険性を認識している人達は、ついに起きたかと憂いたことだろう、ついにわが国でも破局的な原発事故が発生したかと、その後事故の全容が明らかになって施設を管理していた従業員が被害にあい、治療の甲斐なく結果的に命を落とされた訳であるが、解せないのは、臨界事故発生から安全宣言までの間隔が異常に短かったことである、本当に安全だったのか、死の灰は漏れ出して飛散していなかったのか、特に茨城から以北の東北地方に死の灰は飛散しなかったのか、当時の政府が国民の不安や混乱を招かないために危険があるにもかかわらず、あえて安全宣言を発令したのではないか、しかし日本人の危機は今尚続いている、東海大地震や100年に1度の周期の関東大地震の発生がいつ起きてもおかしくないと関係者の報告をニュースメディアで耳にするようになって久しいが、恐怖の放射性廃棄物プルトニウムを今尚日本各地にもしくは原子力発電所を電力不足のトリックのもとに稼動させ続ける原子力産業を、日本政府が経済界が容認する、恐るべきは危機意識と自浄作用の欠如した愚かなる国家日本、エゴと快楽を最優先する愚かな民族日本人、現代日本人は未来の子孫にどのように弁明するのだろう、この危険極まりない恐怖の放射性廃棄物だけを受け渡して
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
本書は1994年発刊の「ドイツの森番たち」から、原発の放射性廃棄物に焦点を絞って再編集された内容の本です。

日本に比べて遥かに地盤が安定しているはずのドイツでも、高レベル放射性廃棄物を安全に処理する方法は存在せず、また住民の猛烈な反対運動によりヴァッカースドルフでの再処理工場建設は中止に追い込まれました。

本書ではドイツの原発推進と反対の双方の方々へのインタビューもありますが、例えば最終処分場にまつわる数々の欺瞞、尊大な科学者の吐き続ける多くの嘘、公権力や警察による反対運動の弾圧など、状況は日本と驚くほど似ています。

1999年に本書が発刊されたあと、2000年に脱原発宣言をしたドイツはその後再び原発推進に転じ、福島第一原発の事故を機会に今度こそ原発廃止の方向に向かおうとしています。
このレビューを書いている現在(2011年5月27日)は福島第一原発事故に関心が集まっていますが、処分する方法が存在しないのに大量に作り続けられる放射性廃棄物について考えるために、本書を一度読まれることをお勧めします。
このレビューは参考になりましたか?
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By もち
形式:文庫
原子力はCO2の排出がない、クリーンなエネルギーだと
言われていますが、実際には再生不可能な放射性廃棄物を生み出すため、
まったくエコロジーに反しています。

今回の原発事故によって、行き場のない大量の使用済み核燃料の存在が
明らかになりました。

放射性廃棄物で生物が住めなくなる世界と、
地球温暖化で生物が住めなくなる世界

もし貴方ならどちらを選びますか?

地球温暖化は産業革命以来、たかだか200年ぐらいで顕著になりましたが、
逆を返せば、いますぐ人類が死滅しても少なくとも200年たてば、
温暖化は停止して、さらに200年たてば、CO2は減少していくでしょう。

ところが、放射性廃棄物というやつは、
何百万年という気の遠くなるような時間でないと無くなりません。
原子力が誕生して、たかだか100年ぐらいで、この汚染は地球温暖化以上のインパクトです。

人類は原子力を捨てて、地球温暖化に対してまっこうから立ち向かうべきです。

後回しにするのを、そろそろ止めるべきとだとは思いませんか?
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