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恐るべき空白 (ハヤカワ・ノンフィクション・マスターピース)
 
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恐るべき空白 (ハヤカワ・ノンフィクション・マスターピース) [単行本]

アラン ムーアヘッド , Alan Moorehead , 木下 秀夫
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1860年8月20日、多くの市民が見送るなかメルボルンを発ち、オーストラリア大陸縦断に挑んだロバート・オハラ・バーク率いる探検隊。彼らは人跡未踏の内陸地帯を越え、半年をかけてついに大陸北岸に到達したのだ。しかし喜びも束の間、真夏を迎えたオーストラリアの苛酷な自然は容赦なく彼らに牙をむく。酷熱の砂漠地帯で経験する渇きと飢えの極限状態、ついには命を落としてゆく隊員たち…稀代のノンフィクション作家が、オーストラリア史上最悪の結末を迎えた探検隊の悲劇を描く名作。英国王立文学協会賞受賞。

内容(「MARC」データベースより)

前人未到の広大な大陸縦断に挑み、ついに北岸に到達した探検隊。しかし酷熱の砂漠は容赦なく彼らに牙を剥き、隊員達は命を落としてゆく…。オーストラリア史上最悪の結末を迎えた探険隊の悲劇を描く名作。1979年刊の再刊。

登録情報

  • 単行本: 354ページ
  • 出版社: 早川書房 (2005/4/21)
  • ISBN-10: 4152086351
  • ISBN-13: 978-4152086358
  • 発売日: 2005/4/21
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 268,652位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
悲劇の探検隊 2007/7/16
形式:単行本
椎名誠さんが講演会で紹介された1冊で、興味を持ったので即日購入しました。
前人未到のオーストラリア内陸部を探検する悲劇の探検隊のドキュメンタリーで、いくつもの不運が重なった悲劇でもあり、とても読み応えがありました。

オーストラリアの内陸部には1度だけ行ったことがありますが、12月で真夏であったということもあり、
照りつける灼熱の太陽の下、肌は細かくひび割れて、髪はパサパサになるし、日焼け対策をしているにも関わらず目も顔も日焼けしてしまいで散々でした。本書にも記述がありますが、一番悩まされたのはハエの来襲で、容赦なく人にたかってくるので、歩行に支障をきたす程でした。

何百年も前に現代からは考えられない装備で、未踏のオーストラリア内陸部に分け入った彼らの冒険心とその勇気に感銘を受けました。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 宮珍
形式:単行本
私はこの本を片手にメルボルンからカーペンタリア湾へとバーク探検隊のルートを辿ってオフロードバイクで旅をしてきましたがこの本の情景描写は本物でした。そしてルート沿いには今でも探検隊の軌跡が所々残っており、繁栄している町もありました。特に鉱山系はこの探検隊が切開いた道のお陰であると本書にも書かれてありますがブロークンヒルや MTアイザなどは確かに開けた町として発展していました。しかしこの二つの町の間にある内陸は探検隊が辿った1860年当時からほとんど何も変わっていないのです。これは本書を持ってこの豪州の内陸を旅してもらうのが一番ですが何も変わっていない。凄いことですが情景はそのままでした。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 鳴り物入りの一大プロジェクトとして発進しながらリーダーは素人、サポート隊員は無能、後方支援組織は途中で破産・・・・と悪運に付きまとわれたオーストラリア大陸縦断探検隊のドキュメント。
 当初の使命通り初のオーストラリア大陸縦断には成功するものの、隊長をはじめとする中核部隊は一人を残して全員死亡、後方支援基地の守備隊や後続の応援部隊も大量の犠牲者を出すという悪夢のような結果に終わってしまいました。 
  
 南極点を目指したものの、乱氷に阻まれ上陸すら果たせず、船も壊してしまいながらリーダーの類稀なリーダーシップと隊員の素晴らしいチームワークで全員の生還を果たしたエンデュアランス号の対極にある作品です。 
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