リアルな展開と、矛盾のない心理描写が光るドラマです。
可愛い子供がいる幸せの象徴のような家庭を持つ男・晴海(攻め)を、
カフェレストランのボーイとして、毎週末訪れるその家族ごと憧れていた真性ゲイの遼一(受け)。
やがて離婚で自分の性癖を知るべく二丁目で彷徨っていた晴海を、
偶然見つけた遼一は、以来、月に2度のセフレという名の逢瀬を重ねるが‥‥‥
BLでは何事も動じない攻めが多いのですが、晴海は30過ぎにして自分の性癖を突き付けられ、遼一の包容力で再生して行くのですね。
一方の遼一はゲイならではの負い目と、『好き』という単純で純粋な愛情の狭間で苦しみ、
彼の息子のためにも身を退こうとするのです。
そんな二人の心を丁寧に描いた、切な系の一級品です♪