いろいろ、参考になる部分はあります。
総合的に言えば、「読んで良かった」と思える本なのですが、
自分の夫のことを、常に「私の大好きなひと」と表現する感性には、
正直に言ってかなりヘキエキしました……
普通に「私の夫」とか、「うちのダンナ」とか書いてくれたら、
もう少し引っかかりなく読めたのになぁ、と個人的には思います。
しばらく「愛人」の話なのかと思ってドキドキしながら読んでましたよ(苦笑)。
でもまぁ結局、「妻はこうやってほのぼのノロケてればいいのよ〜」
という著者なりのメッセージなのかもしれません。
著者の専門分野である脳の部分に関しては、とてもわかりやすく、
「なるほどっ!」と思わずメモりたくなる箇所がたくさんありました。
どちらかと言えば、恋愛初期の若い女性向けではなく、
安定期に入って少々相手に飽きているぐらいの熟年カップルか、
結婚して数年目ぐらいの人向けの本だと思います。
「長く幸せでいるためのヒント」という感じでしょうか。
これから相手を探そうと思っている人には、ノロケ部分が鼻につくかも。