今までBOXでしか発売されていなかったので、
今回、単品で発売されると知ってうれしい。
「アデルの恋の物語」や「恋のエチュード」も大好きですが、
「恋愛日記」もお気に入りの一本です。
「恋愛日記」は南仏の美しい街並みを背景に、
女性の脚線美に魅了された男の
おかしくも哀しい恋愛遍歴を描いた物語。
映画の冒頭は主人公の葬式のシーンで始まるんですが、
参列者はなぜか女性ばかり。
主人公は取り立ててハンサムでもなく、
お金持ちでもないんですが、なぜか女性にモテる。
しかも美しい女性ばかり!
キレイな脚の女性を見ると口説かずにはいられない、
ものすごい女好きなんですが、
そんな主人公にあきれつつもなぜか惹きつけられる。
一歩間違えると、ただの変質者の話になってしまうところを、
さすがトリュフォー。
フランス人らしい恋愛讃歌に仕上げています。
軽妙なタッチでさらりと見られる映画なので、
トリュフォー入門におすすめです。