原書「He's just not that into you」を友人に紹介したくて、日本語訳を調べたら、このタイトルにたどり着きましたが、う〜〜ん、タイトルだけは納得いかない。もうすこし手にとりやすいタイトルにして欲しかった。このタイトルでは「おもしろいから」という理由でこの本を読もうとする人は買いづらいのではないかと思います。ので☆一個減りました。
この本は、「好き」の比重が女性に多くかかっていて、冷静に見れば「ああ、彼はそんなには私のことを好きじゃないんだ」と思えることでも、当事者だけは「いそがしいから」「電話が苦手だから」「過去に女性で傷ついたから」「ひどい奥さんとの結婚生活につかれているから」などなどなどなど、ありとあらゆる言い訳をして望みを捨てられないすべての女性に、
「ちがうね、本当に君の事を好きなら、どんなに忙しくても声を聞きたくなるし、会いたくなる。本当に一緒にいたい女性になら、たとえ過去に傷ついたとしても、勇気は出る。本当に好きな相手なら泣かせるようなことはしない」などなど、男性の本音で、「目を覚ませよ、彼はそんなにはきみに夢中じゃないだけなんだよ(He's just not that into you)」とスパッと斬ってくれます。
面白いやら、身につまされるやらで、これはいろんな人に読んでもらいたいです。
私もこういう類の、いろいろ言い訳をつけて待ってるタイプでしたが、これを読んでから気持ちの切り替えが楽になりました。
苦しい恋愛をしているそこのアナタ! 苦しい恋愛するのは自由だし、どんな経験も無駄ではないですが、そこに幸せな未来は存在するのでしょうか?よ〜く考えましょう!
(そして、グレッグ(著者)の言うとおり、ほんとに好きになってくれる人は、ちゃんと私を対等に大切にしてくれるもんだということも実感。そういう人とこそ恋愛をしたいじゃないですか、ねえ?)