ヤングチャンピオンに連載されていたラブコメ。
26人のアルファベットを冠したキャラクター達が登場し、
巻数も26巻にまとめられているのが特徴。
作者は女性でありながら、男性視点からの展開を書くのが上手く、
画力もかなり伴っていたことも手伝って、連載当初から暫くは人気の高い作品であった。
が、26巻という数字に拘り過ぎたのか、途中から明らかに蛇足で本筋と関係のない
キャラクターやストーリーがどんどん挿入されるようになり、
本筋の展開に関しても無駄に引き摺り回して放置するような場面が多くなり、
絵柄も淡白化し、サービスシーンに関しても質・量ともに目減りしていき、
作品としての魅力をどんどん損なってきたように思える。
最終的には最後の2巻で無理矢理まとめに入り、
かなり急展開で詰めてなんとか26巻に収めたという感じ。
連載期間が長かったので、難しかったのかも分からないが、
少なくとも本筋に関してはプロットが通してあったとは思えない。
他のレビュアーの方も仰っている通り、非常にもったいない作品。
面白かった前半部を5、グダグダの後半部を1とし、足して2で割って、3を評価としたい。