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恋愛の格差 (幻冬舎文庫)
 
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恋愛の格差 (幻冬舎文庫) [文庫]

村上 龍
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

“格差を伴う多様化”が進む現在の日本で、恋愛はどう変化しているのか?いい男・女とはどんな人間なのか?不幸な恋愛を回避するためには知らなければならない事実がある。恋愛エッセイ。

内容(「BOOK」データベースより)

幸せな恋愛・結婚のモデルはもうどこにも存在しない―。“格差を伴う多様化”が進む現在の日本で、恋愛はどう変化しているのか?いい男・女とはどんな人間なのか?そして結婚の魅力とは?不幸な恋愛を回避し、自分なりの幸福を見つけるためには、知らなければならない事実がある。大好評、村上龍の恋愛エッセイ。

登録情報

  • 文庫: 252ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2004/06)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4344405307
  • ISBN-13: 978-4344405301
  • 発売日: 2004/06
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.2 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 同意見です。, 2004/6/13
レビュー対象商品: 恋愛の格差 (幻冬舎文庫) (文庫)
私が考えてることとか疑問に思っていることが書かれていて、そうか、と納得する部分が多いですね。このようにズバッと言って頂けると、他の方がこの内容をどう思うかは別にしてすっきりします。なんだこれ、って意見もあるでしょう。でも、そうだそうだって意見も少なからずあるということを認識してもらえれば、進歩するのではないでしょうか。

私もサラリーマンの集団と食事された村上さんの居心地の悪さ、とってもわかりますよ。

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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 何にも頼らない生き方、自立のススメ, 2007/4/23
レビュー対象商品: 恋愛の格差 (幻冬舎文庫) (文庫)
「恋愛の格差」というタイトルから恋愛論を想像して読んだけれども、これは恋愛論というより生き方論だと思う。「普通ってなに?」「マジョリティとは?」「社会って?」「世間とは?」「安心できる生き方ってなに?」村上龍はこの本の中で読者に徹底して問い続けている。国として目指すべき方向がわからなくなった(と村上は言う)今、普通の、安心できる生き方などない。国に、会社に、家族に、異性に依存することで「安定」が手に入っていたこれまで。でももうそういったものに依存することはできない。技術や知識がなければ、これからは社会の底辺で生きていくことを(=それは選択肢がないこととも言えるだろう)余儀なくされる。だから、自立すべき。自分の知識と技術ベースに充実した仕事をもって、自分で稼ぎ、自立した人間として生きて初めて恋愛できる。それがこの本のメッセージのようだ。よくあるメッセージといえばそうだけど、割と楽しめた。
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22 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 この本の目的は?, 2005/5/5
レビュー対象商品: 恋愛の格差 (幻冬舎文庫) (文庫)
古本屋で買いました。村上龍の本を読むのは初めてです。

展開される議論には正しい面も多いと思うのですが、何故かすんなりと共感できません。
それぞれが自立したタフな人間になっていくことの必要性はわかるのですが、皆がみなそんな人間にならなければいけないのでしょうか。そうなることで現在の諸問題は本当に解決されていくのでしょうか。
私にはどうしてもそうは思えないのです。
しかもこの本には、すでにタフな人間から「もっとタフにならなきゃヤバイぞ」というメッセージが示されるだけで、「弱いものがタフになるためにどうすればよいか」というヒントは一切示されていないのです。
結局この本を共感を持って読むことができるのは、すでに経済的にも安定したタフな人間だけであって、そうでない人にとっては頭ごなしにものを言われているような印象が強いのではないでしょうか。

常に自立してタフに生きようとしてきた村上龍さんには、サラリーマンや引きこもりや依存について当事者の状況を想像することは不可能で、平等なものの言い方をすることはできないのではないかと思います。
この本を読んで前向きになったり生き方を見直したりする人はまずいないでしょう。村上さんは、いったい誰に何を言いたかったのでしょうか、疑問です。
もう少し、人に対するやさしい視点があればずいぶん感じ方も違ったと思うのですが。

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