西田東の醍醐味はやっぱりサラリーマンだなぁ、
というのが堪能できる1冊です。
しかもここ最近の中ではダントツにおっさん度が高いというか、
オヤジ受度が高いです! いやはやもう、とにかくすばらしい!
仕事に打ち込みながらどこか満たされない感情をもてあましている
そんな男たちがぶつかり合い、すれ違いながらも
お互いの気持ちを受け入れてゆく様が、
この作家さんってホントにうまいですね!
特にタイトルになった話の最後の展開がぐっと来ました。
「恋をしましょう!」
自分の感情、自分の体を使ってみれば
会社のことなんかどうでもよくなりますよ…という言葉こそ、
大人のための話なんだなぁ…ということが実感できる漫画です。
すでに20代など軽くすっとばしているほど、今回オヤジ度MAXなので、
「もろとも」の後に読むとギャップにくらくらしますよ〜〜。
でもこっちのほうが西田東らしい気がします。