皮肉屋の主人公(ビル・マーレーの得意な役ですね)は、お祭りのTVレポートで訪れた田舎町で、
豪雪にあい、足止めのため一泊。
目が覚めると、次の日ではなく昨日と同じ日、自分以外は皆、昨日と同じ行動をとっている事に気づく。
それから毎日、何回寝ても同じ日が始まり、明日が来ない。それがわかってるのは主人公だけ。
最初は、面白がって、いたずらし放題だが、永久に明日が来ないので、
仕事で同行したアンディ・マクドウェルと恋人になりたくても、
1日経つと元の木阿弥で、一向に親しくなれない(1日しか接近できる時間が無いため)。
果たしてこの無限ループから抜け出すことは出来るのでしょうか?
藤子不二雄(F)氏の漫画にありそうな話ですが、
主人公が、毎日同じ行動をとる町の人たちに次第に関心を寄せていく過程が、
いくつかのエピソードを交えて描かれていくのが面白くて、感情移入してしまい、
自分自身もその毎日に入り込んで暮らしているような気分も楽しい。
なかでも、その日のうちに死ぬことが、自分にだけはわかっているホームレスを助けたくて、
毎日毎日奔走する話は、感動的です。
観ると、ちょっとロマンティックで心温まる話になってます。
劇場とビデオで何回も観ました。