つぶれかけの将棋部を舞台にした
・部長小倉 × 生徒会副会長布忍
・部員(加茂 VS 櫛田)× 部員赤堀
・部員櫛田 × 生徒会長佐々野(これはリバ)
が前半部分。残り短編4編ととにかく1編が短い本です。
とにかく攻めも受けもかわいげが満載で邪悪や腹黒さとは遠く、
「好きぃ!好きぃ!」のオーラの出し方が直線的。
テンポが速くしかもとんでもない経路をたどってでもそのゴールがまっすぐえっちに向かってる!
・・・というまさにねねこさんの作風の最たるもんだと思います、この本。
整合性がどうとか話が強引だとかいろいろ文句をつけたくなるところではありますが、
こういう「何の迷いもない可愛いは正義」な本はあってもいいんでないかなって思うんです。
ほかのねねこさんの本を読んではまった人はこの本も十分お勧めできますが、
初めてという人には先に
偏愛プリンス (GUSH COMICS)あたりを読んで
ねねこさんが肌に合うのかどうかを見たほうが「しまった!」ということにはならないかなと思います。
あちらのほうが若干普通のBLらしいストーリー展開を持ってますんで。