私はマンガとは距離を置いてまして、所有してるのは高橋葉介「夢幻紳士/怪奇編」に「機動戦士ガンダムさん」くらいなもんで、本書に巡り会ったのは何とも不思議なご縁です。
私は面白いと感じました。
2作目からの「せかまほ」参入で、読んでみると、はっきり言えばヘタウマ的なキャラの作画なんですが、仕草表情がこれまた味持ってて可愛らしいというか親しみが持てます。
どういうストーリーなのか、表紙をめくった次に、見開きの世界図(今回は宙域図)が描かれていてストーリーの理解がし易く、作者独特の世界観が面白く、奥深い感じで、不思議な気もします。
可愛くて凶暴な魔法使いアン と いじけかけた地球人の少年ムギ との戦いの中で引き裂かれたラブストーリーみたいな感じなのですが、ちょっと重たい展開に感じることもあるかも。
欲を言えば、少年ムギと魔法使いアンとの心の交流がちょっとあっさりしてはいないかと…。恋愛に達するにはもう一息何か欲しかった気もしますが個人論なので許してください。
本作を読めば1作目であろうと3作目であろうと、話の展開が判ると思います。
キーワードは「愛しい思い出だけをたずさえて、★に願いを!」ですよ。読んでから少し考えさせられるところもいいですね。