「建築」という言葉を聞いて、多くの人がまず思い浮かべるイメージは
ガラスとコンクリートでできた巨大な公共施設や、白い壁にかこまれた無機質な空間なのではないでしょうか。
そんな従来の建築のイメージを一新する新進気鋭の建築家が現れました。
それが、中村拓志氏です。
彼は、建築物が無機質な近寄りがたい存在であることに対して疑問を持ち、
人と建物の新しい関係を探ります。
その答えの1つが、表題にもなっている「恋する建築」です。
本書には、そんな若手建築家の建物に対する熱い想いと新しい試みが、
建築を専門としない一般の人にわかりやすい言葉で綴られています。
人にとって本当にいい家とは何なのか。
「恋する建築」には、この素朴な疑問を解くヒントがいっぱいです。
目次は、以下のとおりです。
Chapter1 BODY and SOUL こうどう すること
建築が、恋をする……………HOUSE SH
雪景色に贈るネックレス……………Necklace House
砂漠と森……………KUWAIT PROJECT
愛着のテーブル……………Skew table
Chapter2 感情礼讃 かんじる こと
絵と恋に落ちる空間……………Gallery Sakuranoki
秘密の花園……………HOYA CRYSTAL TOKYO
ゆるい気分……………Green Carpet
チャームポイントは薄化粧……………Gallery Sakuranoki
Chapter3 NEW MATERIAL PARADICE ふれる こと
距離0ミリの急接近……………PLASTIC HOUSE
僕らを隔てるもの。つなげるもの……………NIKE TOKYO DESIGN STUDIO
蓮の葉の下で……………lotus beauty salon
ジュエリーは心を揺さぶる……………Necklace House
Chapter4 ときめき現象 みる こと
壁にダイヤを埋めましょう……………LANVIN BOUTIQUE GINZA
ここだけの関係……………lotus beauty salon
Wet is fabulous……………Meguro Residence
影ありき、故に光在り……………HOYA CRYSTAL ROOM
Chapter5 情熱は終わらない おもう こと
ツリーハウス……………Dancing trees, Singing birds
シンプルが、ベスト……………Gallery Sakuranoki
水の上を歩く……………Water Flooring
恋せよ、建築……………Dancing trees, Singing birds