最近この作品をウエブで知って衝撃を受け、読みふけっていたのですが、
ウエブで公開していたので書籍のほうの販売部数が伸びず、
続刊もでないままウエブ連載のほうも中止になってしまったみたいですね。
本当にもったいない。
今更ながらもったいない。慌てて本屋さんに行って注文して買いましたが、
後の祭りでした。
原作のウエブ漫画を拝見しましたが、普通の信長作品が「信長公記」や
「太閤記」などを資料として描かれていますが、この作品には
「信長公記」「太閤記」にはない記述が多数存在します。
私はたまたま「信長文書の研究」など信長が実際に書いた書簡を
口語訳した資料を持っているから分かりますが、この作品に
記述してある資料の多くは、本当に信長やその近隣の人達が
自分で書いたり言ったことを再現したもので、そのために
すさまじくリアリティがあります。
こんな素晴らしい才能が消えてしまったことは本当に残念でなりません。
これからは、面白いと思った本があったら古本で買うのではなく、
本屋さんで出版直後に定価で買おうと思いました。
本当に惜しい。