正直言って面白いです。映画とジュエリーの本。読んでいるうちに、観たことのある映画は観た時の感情が甦り、観たことのない映画はまるでその映画を観ているような気がして、DVDが出ていないか探し出して観たくなってしまう。
でも、観たことのある映画でも、当時観た時はそこに映っているジュエリーのことまで気が付かなかった。監督がジュエリーなどの細部までこだわっていたにもかかわらず。でもこの本の著者はそれに気付いていた。その人次第で映画は5倍も10倍も深く楽しめるんだと思いました。
また、この本はデザインがきれい。映画のモノクロ写真と、びっくりするような素晴らしいデザインのジュエリーのカラー写真を使い分けて、本を見ているだけでも楽しいです。