”恋なんて始まらない”を読んだ後、この作品も気にはなっていたのですが、
レビューを読むたびに、最後まで読む勇気が出なくてなかなか購入できずにいました。
が、思い切ってクリックして購入〜!結果は、皆さんの評価通り、大満足ですごくよかったで〜す。
詳しいあらすじとかはほかの皆さんが上手に書いていらっしゃるので、ここは私の感想です。
蒼ちゃん、陸、海、空ちゃんの4人の思いが切なすぎるほどに絡まって、読み進めるのが
辛くて、何度すっ飛ばして次の展開をのぞいては元に戻るを繰り返したかわかりません。
あと少し、自分勝手といわれても自分の気持ちを押し通す勇気がそれぞれにあれば、
あんなに苦しまずに、悩まずに、泣かずに、楽しく笑って高校生活を送れていたのでは
ないかと思ってしまいました。まあ、この展開があっての恋ブルなのかもしれないですが、
読み手はたまらないですね。本当に、藤原先生は上手だな〜。完敗です。
絵自体は本当にどの作品も幼い感じがあって、ほんわかしているのに、読みだすと
作品の中でキャラクターが生きてるように動き出す。だから自然と感情移入しちゃって
藤原ワールドにどっぷり浸かっちゃうんですかね〜?セリフも、言葉も、絶妙ですしね。
陸が、「好きだから、触れたくなって、キスしたくなって、抱きしめたくなるってわかったんだ」
って蒼ちゃんに言うところが私的にはツボでしたね。だって、空ちゃんにはそうできないでいたんですものね。
蒼ちゃんは空ちゃんに対してだと勘違いしてましたが・・・。
あとは、6巻の後半ですね。みんながようやく素直に自分の気持ちを伝え始めてからが
よかったなあと思います。
いっぱいいっぱい泣いたけど、その分幸せを感じる4人の未来がずっと続いて欲しいと願った
最後でした。
わきのキャラも毎度毎度ですが、楽しませてもらいました。先生のキャラ設定大好きです。
脇役で1本書いて欲しいくらい。
読もうかどうか考えていたら、迷わず手にとって読んでください。お薦めです。