ラフカディオハーン(後に小泉八雲)の作品で有名なお話「怪談」です。
お話は「耳なし芳一のはなし」「ろくろ首」「雪おんな」など日本で周知の怪談ですが、
挿絵はチェコのシュルレアル画家が洋と和のコラージュで描いています。
話に沿った挿絵では無いので、ろくろ首が襲ってくるようなシーンは描かれていないですが、
生活の中でふっと感じる霊感みたいなものが描かれているように感じました。
画集としてもスタンダードな怪談本としても秀逸です。
こういう本って夜中にページのスキマからフワフワと何か出そうなので
蔵書にするのはオバケが平気な人のほうがいいかも知れませんね。
ひゅ〜どろどろどろ
この画家については玄光社の「イラストレーション」
illustration (イラストレーション) 2011年 09月号 [雑誌]
に詳しく載っています。