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怪談実話 五千四十の死 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
 
 

怪談実話 五千四十の死 (MF文庫ダ・ヴィンチ) [文庫]

江原 一哲
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

怪談実話の新たなる刺客が、今夜あなたに恐怖を届ける―。第2回『幽』怪談実話コンテスト優秀賞受賞者が、新鋭ゆえの嗅覚で蒐集した、聞いたこともない怪異の数々。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

江原 一哲
1983年、群馬県生まれ。高校生の頃より執筆活動を開始し、各種の新人賞に応募。2008年、群馬の旅エッセイ・優秀賞を受賞。2010年、自身の体験を作品化した「カベトラ」で、第2回『幽』怪談実話コンテスト優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 298ページ
  • 出版社: メディアファクトリー (2012/1/23)
  • ISBN-10: 4840143633
  • ISBN-13: 978-4840143639
  • 発売日: 2012/1/23
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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全64話です。怪談実話コンテスト傑作選2 人影 (MF文庫ダ・ヴィンチ)において〈カゲトラ〉で優秀賞を獲得した方による初単著です。
申し訳ないのですが、そちらはまだ未読なためどんな話で賞をいただいたのかは存じ上げませんが、ここに収録されている作品はなかなか興味深いものがちらほらと見受けられます。ただ、〈天地無用〉にあったような「ほんとにこんなこと考えたのかよ」とつっこみたくなるようなちょっと余計な、悪く言えば鼻につく文もあります。あと、まえがきもあとがきもなくて著者の話が聞けなかったのがちょっと残念ですかね。
まだまだ若い方ですし、これからの進化には期待していますので是非頑張っていただきたいところです。

盲目の男性が独り暮らしの家で誰かとぶつかるようになる、帰宅時に坂道を転がってきたドラム缶、わざと猫を轢いたことから始まる怪異、自治体ホームページに貼ってあるカメラの映像、全てのページの全てのマスに「死」と書かれたノート、といった話が載っています。

個人的にオススメは、

死神
スイカ割り
五千四十の死
暗がりの家

黒猫
使用不能
ブリキ男
這い這い
ただいま
揺れないつり革
ミント
子守唄
ライブカメラの女
予見
山道の黒影
火人
季違い
瓦礫の下から
五円
菊人形
ハレの日の再会

です。
中でも〈暗がりの家〉〈黒猫〉〈ブリキ男〉〈ただいま〉〈菊人形〉〈ハレの日の再会〉はお気に入りですね。
今後もこういった若い作家さんが出てくるといいなぁ。
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