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怪談実話系 4―書き下ろし怪談文芸競作集 (MF文庫 ダ・ヴィンチ ゆ 1-4)
 
 

怪談実話系 4―書き下ろし怪談文芸競作集 (MF文庫 ダ・ヴィンチ ゆ 1-4) [文庫]

加門七海,福澤徹三,中山市朗,伊藤三巳華,小池壮彦,安曇潤平,松村進吉,牧野修,岩井志麻子 工藤美代子 , 『幽』編集部
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

怪談好きなら外せない。「怪談実話系」シリーズ第4弾
いま、怪談界は「実話」ブーム
実話「系」の、物語としても高く昇華した「最恐」の物語を充実した執筆陣でお届け。
2010夏の怪談シーズン、この著者ラインナップの作品は外せない。
実力派執筆陣10名による、「怪談実話系」の世界をご堪能あれ。コミック作品も収録。

内容(「BOOK」データベースより)

実力派執筆陣による書き下ろし人気シリーズ第4弾。ノンフィクションやSFホラーの第一人者も参戦、虚実のあわいに、さまざまな恐怖があふれだす…。本物の怪異、極上の文芸を体感できる極みの一冊。

登録情報

  • 文庫: 228ページ
  • 出版社: メディアファクトリー (2010/6/22)
  • ISBN-10: 4840134472
  • ISBN-13: 978-4840134477
  • 発売日: 2010/6/22
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 245,366位 (本のベストセラーを見る)
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今回は2名の新規参加の工藤美代子さん、牧野修さんを加えての怪談実話系となりました。全参加者は10名です。
1からずっと出続けているのは加門さん、安曇さん、岩井さんだけのようです。岩井さんの「あの女」の話は既に定番となっていますね。
あと、今回は前回のような試みはなく皆さんそれぞれが好き勝手やっていらっしゃるので個人的には前作よりは面白かったかなと思いました。しかし1と2の頃のような勢いはちょっとないような気がしますが、それでも興味深い話はあったので評価は★4つです。

個人的にオススメは

怪談BAR3 - 中山市朗 最後の2編がインパクトあります。
数珠の糸 - 福澤徹三 この話を読み始めた時はこんな怖い話だと思いませんでした。
春紫苑の憂鬱 - 小池壮彦 正に実話系。実話なのか創作なのか。
姫達磨 - 伊藤三巳華 今回は充分に魅力が発揮された作品だと思います。
あの女のその後 - 岩井志麻子 まさかまだ続くのか?

という感じです。
実話系3でも気になっていたんですが、松村進吉さんの作品って実話に基づいた話のような気がします。勘ですが。
牧野修さんが少し触れていましたが、怪異に出会った人ってまずそれを否定することから入るパターンが多いですよね。多分僕もそう考えると思います。
気のせい,幻,空耳,偶然 なんて便利な言葉でしょう。僕も【機会】があれば使わせて貰おうと思います。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By いせむし トップ500レビュアー VINE™ メンバー
怪談実話系もシリーズ4作目。
本作の目玉はなんと言っても工藤美代子。

「霊感DNA」は、
工藤美代子の怪談エッセイの傑作「日々是怪談」の続編的な内容。
姪を中心とした家族の物語は、
「日々是怪談」の中心的な一を占めていた。
その話題が再び読める、こんな嬉しことはない。

中山市郎「怪談BAR3」
福澤徹三「数珠の糸」
安曇潤平「隧道」
伊美巳華「姫達磨」
加門七海「浅草純喫茶」
岩井志摩麻子「あの女のその後」
これらが面白い。
実力派ぞろいだから当然か。

特に、「数珠の糸」は大きな構想の怪談で、
こんな長編を読んでみたい。
また「姫達磨」は少女マンガの恐怖のセオリーに忠実で、
心に響く。
岩井志麻子の連作、エッセイの陰に見え隠れする、
恐怖の深淵がいよいよくっきり像を結んできた印象。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
訳あり評価★ 2010/7/18
By 匿名
岩井志麻子の「あの女」話にはウンザリ。個人的に恨みがあるのか知らないけど読んでて吐き気がする。怪談と言うより、そこまで執着する作者自身がホラー。
人格疑うし、読んでて気分悪い。他の人のは面白いのに残念。他人の悪口が好きな人には面白いのかも?
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