全23話のため、最終巻は1,2巻よりも1話少ない7話収録です。やはりそれでもコストパフォーマンス的には良心的な値段です。最終巻はオリジナルキャラクター達がよく動き、とても世界観に馴染んでいますので、もっと続いていたら…と惜しまずにはいられません。最終話に近づくにつれ、「前菜」「メインディッシュ」「デザート」の構成が変則的になりますが、(※第20話〜第22話は2エピソードです)その分、1エピソードごとの見せ場が増え、レストランの一皿に例えるのならば、その美味しさに、あっという間にたいらげてしまった、という感じです。
個人的な意見ですが、演出も怖さが増し、第20話「予言テレビの怪」「悪夢の続き」や第22話「コンビニののろいグッズ」などは大人が見ても後味の悪さを感じる仕上がりとなっていました。
最終話はアニメ怪談レストランファンにとっては嬉しい伏線の回収がありますので、テレビ放映時見逃された方は是非ご覧になることをお勧めします。(私は初見時、ニヤリとしてしまいました)
映像特典は「ノンテロップデザート」の他に「TVスポット」がなんと、ほぼ全ヴァージョン収録されています。
放送地域や時間帯によっては全く見ることの出来ないTVスポットを一気に見ることが出来、まさにコレクター心をくすぐる映像特典にもなっております。
尚、各巻に収録されていた宣伝映像ですが、今巻では「劇場版怪談レストラン」の宣伝映像が収録されておりませんので、「特報」ヴァージョン(※第1巻収録)および「予告編」バージョン(※第2巻収録)がご覧になりたい方は各巻をチェックされてみてください(第1巻・第2巻では入っていたミニサイズの宣伝リーフレットも封入されておりませんでした)。
是非とも続編を望みたい作品です。子どもも大人も楽しめるアニメーションでした。