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怪笑小説 (集英社文庫)
 
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怪笑小説 (集英社文庫) [文庫]

東野 圭吾
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (38件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

年金暮らしの老女が芸能人の“おっかけ"にハマリ、乏しい財産を使いはたす「おっかけバアさん」をはじめ、ちょっとブラックで、怖くて、何ともおかしい人間たち!多彩な味つけの9編。(解説・真保裕一)

内容(「BOOK」データベースより)

年金暮らしの老女が芸能人の“おっかけ”にハマり、乏しい財産を使い果たしていく「おつかけバアさん」、“タヌキには超能力がある、UFOの正体は文福茶釜である”という説に命を賭ける男の「超たぬき理論」、周りの人間たちが人間以外の動物に見えてしまう中学生の悲劇「動物家族」…etc.ちょっとブラックで、怖くて、なんともおかしい人間たち!多彩な味つけの傑作短篇集。

登録情報

  • 文庫: 288ページ
  • 出版社: 集英社 (1998/8/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087488462
  • ISBN-13: 978-4087488463
  • 発売日: 1998/8/20
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (38件のカスタマーレビュー)
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16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By occhi
形式:文庫
この短編集で僕が一番気に入ったのは「あるジーサンに線香を」だ。
言うまでもなく元ネタはダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」で、そのパロディだ。
あるジーサンが手術を受けて、どんどん若返っていく。その過程を本家のアルジャーノンと同様、日記形式で語っていくのだ。

そして本家と同様、また元のジーサンに戻って行く。その過程がたまらなくおかしい。
元ネタの「アルジャーノンに花束を」を読んでから読む事をオススメする。
その他、「超たぬき理論」の馬鹿馬鹿しさも最高に面白い。
東野圭吾は本当に引き出しの広い作家だ。

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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
おもわず、うふふ。。とほくそえんでしまう短編小説集です。
巨人の星のパロディー版のような一徹おやじがおもしろかった。最後のオチが最高です。
(これを読んで思い出したことは、私の友人のこと。彼女は巨人の星のテーマソングの中で、”思い込んだら、試練の道を。。。”のところで、アニメ映像で飛馬がテニスコートとか整備するときにつかう鉄の丸いやつ(リヤカーみたいに引くものがついているあれです)を、一徹おやじに叱咤激励されて引っ張っているのをみて、あー、この鉄のまるいものは”コンダラ”(重いコンダラ?)っていうんだと20年間疑わなかったそうです。)
あと、ちょっと切ないのはアルジャーノンに花束を張りの、”あるじいさんに線香を”。おかしいながらもちょっと泣けるお話です。
最初の”鬱積電車”はオチは別にして、本当に電車の中って、あんなふうに心の中で各自が考えていそうで興味深かった。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
宝箱 2007/5/16
形式:文庫
筆者によるあとがきもついていて、とてもお買い得です。次々と、おもしろくてちょっと変わった話が出てきて、東野先生の宝箱のような頭はどうなっているんでしょう。特に好きなのは、鬱積電車、おっかけバアさん、一徹おやじ、動物家族です。解説は真保裕一先生です。
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最近のカスタマーレビュー
違うタイプの
「黒笑小説」の後に読みました。違うタイプの笑いです。

どれも、なるほどと納得のラスト。... 続きを読む
投稿日: 2日前 投稿者: Eri
身近で笑える
身の回りで起きていそうなことを小説化している短編集である。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: たつた
短編集。
短編集。
鬱積電車
 満員電車で席に座りたい人達の内心を描写している。最後が秀逸。
おっかけバアさん... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: kaizen
おもしろかった
純粋におもしろかった。

特に、最初の鬱積電車がおもしろかった。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: 本が好き
東野圭吾・私的コンセプト短編集
著者による「あとがき」がある珍しい短編集。
各ストリーのヒントとなった実体験に触れられている。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: みのるた
ちょとブラック
おっかけばーさんはちょとぶらっくでしたね。超たぬき理論や動物家族もぶらっくでした。とくに動物家族は主人公の視点で描いているのでおもしろいです。怪「怪しい」話でした... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: レオ吉
笑えない面白さ
「笑いの根底に悪意あり」
東野氏と京極氏の対談の際に挙がった御言葉…まさに、その言葉を小説に興した作品だ... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: スイスロール
怪笑小説
空想かつ非現実的な作品構成の多い短編集。中でもしかばね台分譲住宅の作品が一番おもしろかった。死体を他の団地に捨てたら、すぐ警察に通報したら面白いなと一人で考えたら... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: 戦国時代狂
誰もが持っているブラックな毒を刺激させる絶妙な笑い
白夜行と同じ人物が書いたとは思えないほど
シリアスなミステリーとは対称的な短編集。
とにかく笑える。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: レバンネン
ユーモラスな短編集
アイデアが豊富でけっこういける。動物家族が1番良くて★4。
投稿日: 16か月前 投稿者: シーラカンス
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