冒頭の『第9地区』と『アバター』を比較しての評論は良かった。
『第9地区』の魅力を全て伝えきっているとは言いがたいかもしれないが、少なくとも『アバター』のダメさ加減とダメな箇所は全て伝えてある。
UMA映画特集も面白かった。
UMAって超常現象の中で、最も軽くみられてる気がするので、特集される機会に乏しい印象があったので有り難かったです。
『新耳袋』TV版の完全ガイドも良かった。
時折、『新耳』のエピソードは投げっぱなし過ぎで、どこが面白いのか分からないときもあるので原作との比較も込みで評されているのでこれまた有り難い内容です。
白石×松江対談も良かった。
『呪いのビデオ』シリーズは良く知らなかったし、興味も無かったけどテレビの恐怖映像特集で映像が流用されまくっていたことは知っていた。
そんな重要なビデオシリーズの詳細の一端をうかがい知れたので、大変興味深かった。
それ以外にも、この本に興味をもたれるような方なら楽しめる読み物も多いので、多くの方に読んで欲しい一冊です。