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最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
キワモノ突っ込み本ではありません,
By Chopin's Thirds "酸度のエチュード" (Chiba-ken) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 怪しい科学の見抜きかた―嘘か本当か気になって仕方ない8つの仮説 (単行本(ソフトカバー))
このタイトルで損しているのか得しているのかわかりませんが、極めてマトモで論理的な本です。8つの仮説に「ゲイ遺伝子」「超能力」「宇宙人」が含まれていると、そういう本と思われるかもしれませんが、諸説、仮説、実験などのデータを「科学的」手法を通じて解析し、結論を導き出しています。観念や偏見をふまえながらも排除しているアプローチはすばらしい。観念的な論法や知的冒険に欠ける本ばかりで、と不満を持たれている読書人に勧めます。 また、アメリカ人がどういう「仮説」(都市伝説の類など)を信じているのかを知る手段にもなりますから、アメリカをもっと知りたい人にも勧めます。 このような翻訳本を丁寧な翻訳と編集校正で出版するのが得意な草想社の刊行ですが、これだけ中身がつまった内容の本をページあたりの文字数を増やし、図画も盛り込みながら価格を抑えているのはかなり良心的です。
5つ星のうち 4.0
サイコキネシスはなさそう…,
By
レビュー対象商品: 怪しい科学の見抜きかた―嘘か本当か気になって仕方ない8つの仮説 (単行本(ソフトカバー))
まだ全部読んではいない。おそらく全部を読む暇は当分ないだろう。 この本を買った理由は、超能力研究において、もっとも厳密な実験を行っていたとされるプリンストン大学変則工学研究所(PEAR)のロバート・ジャンらのグループの研究に関する批判が載っているからだ。 この本では8つの奇妙な仮説が取り上げられ、それぞれに関して、著者のアーリックが0〜4段階でインチキ度を評価している。 この中で、PEARの研究は唯一最高のインチキ度4を獲得してしまっている。(つまり、きわめて疑わしいということ) なんと、進化論に対する最大の脅威である疑似科学「インテリジェント・デザイン」のインチキ度3よりも高得点なのだ。 こうした研究も、「心が直接物質に及ぼす影響がいかに弱いか」ということを確かめる実験としては面白いのかもしれない。 どうやら今のところ得られた成果は、「物質世界は無慈悲なほど我々の心には無関心なようだ」ということらしい。
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
怪しい科学に疲れたときにオススメ,
By Krokodil Gena (茨城県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 怪しい科学の見抜きかた―嘘か本当か気になって仕方ない8つの仮説 (単行本(ソフトカバー))
怪しい科学が大流行するたびに「ああ、またか・・・」とがっくりする人も多いだろうが、本書は「あきらめるな、それはあなただけではない。さあ、いっしょに立ち上がろう!」と励ましてくれる。テレビに溢れるペテン師たちのあまりのマヌケ頭に打ちのめされたときに読むとよく効く。
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