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また、女性側には男の自分にはない切実さがあるのだという事もよく
伝わってきました。以後、自分のためのセックスではなく、女性の
求めるものを最優先で考えるように努めています。
ファンタスティックな読み物もさんざん読みましたが、このような
実務的な手ほどきをキチンと受けておくことの必要さは痛感します。
この本は、四の五の言うより、読んでヤってみる、という本です。
結論を言うと、少なくともぼくにとってはかなり役に立ちました。
ぼくがこの本を読んだのは、まだ(いまよりもずっと)若くて「何をどうしてよいのか判らずにただ懸命にやっていた」頃でした。
当時のぼくは、この本にある「ヌキサシは実はどうでもよい」という思想に触れ、かなり目から鱗が落ちた気がしました。
実際に、この本を読む以前はぼくは「直球一辺倒」という感じだったのですが、この本を読んだ以降は「緩急」と「組み立て(プラン)」と「コントロール」を行為の中に組み込んでくことができるようになりました。
ぼくの行為の内容がその後加速度的に豊かになっていった(当人比)のは、この本が転機でした。
本書は、ごくノーマルなレベルからけっこうアブノーマルなレベル
まで扱っていますが、ビギナーにこそ勧めたい本です。
普通の人においても役にたちます。
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