出版社/著者からの内容紹介
これまで医療の分野では、女性と男性の違いといえば生殖機能だけで女性を「小型の男」として治療する見方が一般的であった。しかし、遺伝子や細胞レベルの研究の成果が明らかになるにつれて男性と女性の違いがより強く認識され、生物学的な性差が明らかになってきている。本書では、今後性差による医療をより充実させるために、これまで得られた知見や性(セックス)とジェンダーの生理機能・疾患への影響の分かっていることいないことを明確な形でまとめ、その可能性を広げている。 原書は、米国政府主導で設けられた「セックス差とジェンダー差の生物学を理解するための委員会」が性差に関する膨大な文献を解析し、その結果をまとめ、さらには性差研究に対する14の提言を打ち出している。性差医学の発展とその充実のために注がれた情熱の1冊である。
内容(「BOOK」データベースより)
「小型の男」としての女の医療から、「女」の医療、「男」の医療へ。性差についての膨大なエビデンスをまとめあげた渾身の一冊。
内容(「MARC」データベースより)
性は行動と知覚に影響する、性は子宮に始まる、性は健康に影響を及ぼす…。「小型の男」としての女の医療から、「女」の医療、「男」の医療へ。性差についての膨大なエビデンスをまとめあげた研究書を翻訳。
出版社からのコメント
「いまさら性差」と言われていた時代は「もう古い!」。生物学的にも性差がさまざまなレベルにおいて影響を及ぼしていることは、本書にある莫大なエビデンスが示しています。日本における「性差研究」スタートの要の1册です。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
貴邑 冨久子
横浜市立大学医学部統合生理学教授
荒木 葉子
NTT東日本東京健康管理センタ所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
横浜市立大学医学部統合生理学教授
荒木 葉子
NTT東日本東京健康管理センタ所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)