ひとくちに「性同一性障害」と言ってもいろいろなタイプがあり、その対応もさまざま。MtF(男性から女性に)では体のすべてを変えなければ納得できない人、一部を変えただけで納得する人。又FtM(女性から男性に)でも前者と同じく体全部を変える人、ノンホル、ノンオペで生きていこうとする人。
この本に登場したすべての人に男性、女性としてではなく一個の人間として自分らしく輝いて人生を送っていただきたい。又当事者ではなく社会全体が「性同一性障害」を正しく理解するためにも本書は適正なものであると思う。私も本書を読んで少し理解度が増したように感じます。