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性同一性障害の社会学
 
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性同一性障害の社会学 [単行本]

佐倉 智美
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 3,990

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

オチンチンがある子はなぜ男の子なのか?性同一性障害の当事者であり、研究者である著者が最新の研究成果をもとに“性別”をめぐるさまざまな問題を目からウロコの納得分析。最も分かりやすいトランスジェンダー学入門。

内容(「MARC」データベースより)

オチンチンがある子はなぜ男の子なのか? 性同一性障害の当事者であり研究者である著者が、最新の研究成果をもとに「性別」をめぐるさまざまな問題を目からウロコの納得分析。最も分かりやすいトランスジェンダー学入門。

登録情報

  • 単行本: 213ページ
  • 出版社: 現代書館 (2006/05)
  • ISBN-10: 4768469213
  • ISBN-13: 978-4768469217
  • 発売日: 2006/05
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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14 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 最近は「性同一性障害」の本も増えたが、これはちょっと変わった本。

 「社会学的な立場からトランスジェンダーに注目し、学究的な分析・考察に、取り組んでみたい」と「はじめに」において記述するだけあって、

病理現象としての性同一性障害ではなく、しかしトランスジェンダリズムとも一線を画している。

まさに、「性同一性障害の社会学」の看板に偽りなし。

 前半は修士論文がベースになっているだけあって、引用などは社会学の論文に即した表記になっているが、

かといって小難しいというわけではなく、非常に読みやすい。

 後半はレポートがベースなので、内容が細切れである感は否めない。

が、阪大の人間科学研究科は、社会学だけでなく教育学や福祉関連の授業も開講されているため、

それらに提出されたと思われるこれらのレポート群は、色々な論点があって興味深い。

少なくとも、既存の本にはあまり見られない視点である。

 性同一性障害についての本だが、むしろジェンダー論の入門書として面白い一冊。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
論文形式でとても読みやすくまとめられていて、トランスジェンダーを病理的とみるか否かではなく、社会(に須く存在する)学として捉えている。

著者自身がこの当事者であり、性自認が「性他認」であって欲しいと願う論考がそこかしこにみられた。

やはりヘテロセクシュアル(普通と思っている)側からすると、いかに寛容に受け入れるかが問題であり、ノーマライゼーションを痛感する一冊だった。
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