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そしてまた、様々な文化に潜む、女性差別を批判するときもまた、批判する側の価値観を振り回すが、それはまた、違う文化に住む女性の価値観を蹂躙することになりかねない、という広い意味での暴力についても論じられている。
また、女性兵士の問題などに関しての考察が、新鮮であるとともに、考えさせられる。かっこ良く、TVに映し出された米国の女性兵士が実は貧困からの脱出のために志願した、等の言説を知らずに、開放と取り違えるのは悲しい。
自らの女性観と正義について、対話しながら読み進めてもらいたい本。
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