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性の民俗誌 (講談社学術文庫)
 
 

性の民俗誌 (講談社学術文庫) [文庫]

池田 弥三郎
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「一夜妻」「一時女郎」「女のよばい」「いざいほう」等々、わが国には、古来特色ある性にまつわる民俗が存在し、さまざまな形で各地に伝承されてきた。こうした性風俗の実態は、部外者へ明らかにされることはない。『伊勢物語』等の古典文学、『日本書紀』等の史書から民謡までもあまた渉猟し、日本人の性への意識と習俗の伝統を、民俗学的見地からたどり返す。

内容(「BOOK」データベースより)

「一夜妻」「一時女郎」「女のよばい」「いざいほう」等々、わが国には、古来特色ある性にまつわる民俗が存在し、さまざまな形で各地に伝承されてきた。こうした性風俗の実態は、部外者へ明らかにされることはない。『伊勢物語』等の古典文学、『日本書紀』等の史書から民謡までもあまた渉猟し、日本人の性への意識と習俗の伝統を、民俗学的見地からたどり返す。

登録情報

  • 文庫: 272ページ
  • 出版社: 講談社 (2003/8/8)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 406159611X
  • ISBN-13: 978-4061596115
  • 発売日: 2003/8/8
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By カスタマー
形式:文庫
 今を去る何十年か前に『はだか風土記』として刊行された時には、きわめて興味深い本であった。その後、『おとこ・おんな風土記』として文庫化され、それが今再び装いも新たに講談社学術文庫に加えられることになった。

いもり酒や、一生一交の人、一夜で孕む事、後妻打ち、妻敵討ち、道祖神、伊勢男に筑紫女、等々、「性の民俗誌」として現今でもなお、かなり面白い内容の書物である。著者の語り口の巧みさと性愛の民俗学という中味とが相俟って、誰しも読み始めたらやめられない魅力に充ちた作品だと言えよう。

ただ敢えて難を云うならば、異性間の事象に偏りがちで、男色など同性同士の情愛に就いての言及が乏しいという点が指摘出来るだろう。

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By 江口哲学 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
本書は、日本人の性に関する意識や習俗などを、古典文学や史書、民謡などからたどろうとするものであり、フィールドワークに基づくものではない。聞き取り調査などによる生の声は全く収録されておらず、著者が観念の世界で遊んでいるだけと言う感が漂い、全体からは散漫な印象を受ける。そのため、本書を読んでも「日本人の性」と言うものが、明確なイメージを持って浮かび上がってくることはない。
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