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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
思春期の性の悩みをまとめた一冊,
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レビュー対象商品: 性のこと、わが子と話せますか? (集英社新書) (新書)
この本は著者の講演での親御さんたちの性に関する悩みや相談をもとに性に関する知識(性器の名称や虐待やDV等)や思考を教えてくれる一冊です。 子どもの性に関する悩みは尽きることがありません。 しかしながら学校では性に関してあまり深くは教えてくれません。 子どもや家族にとって性に関する疑問を教えてくれる機会は非常に重要であると感じます。 著者は本書の中で他者と性関係を営むということは社会的な責任を伴うことであると言及しています。 (読者によっては意見が分かれそうですが) 私は本書を読んで性に関する認識の甘さを痛感したように感じます。 男性と女性の両方の視点から書かれており、タメになる一冊であると思います。
8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
分かりやすく、読みやすい,
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レビュー対象商品: 性のこと、わが子と話せますか? (集英社新書) (新書)
セクシュアリティについてジェンダー研究かじっている仲間内では良く話すけれど、実はその輪を外れて家族ととかだと話しづらいんだよねーと思って購入してみました。本書は、自分がジェンダー研究もポルノも知らなかった子供のときに抱いた疑問(何故子供はお母さんから生まれたのにお父さんと血が繋がってるの?とか)に丁寧に、ごまかさずに答えられるように練習出来るよう、ガイドしています。 難を言えば、「何故お母さん(女性)が息子(男性)がポルノグラフィを見ることを不快に感じるのか?」という点で、「女性の人格・人権を無視して性的対象物として扱っているから」位は言及して欲しかったけれど、男性である筆者の限界かな。そこで★−1。
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
生命に直結したものとしての性,
By カナブンとスズメ (空想の世界) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 性のこと、わが子と話せますか? (集英社新書) (新書)
子供に性に関する事柄をいかに伝えるか、また子供からの問いかけにどう応えるかについて、 親と子供の会話形式で一例を挙げて行きます。 その際、重要なことは嘘を言わずに、その子供の成長に合わせて 性について理解させること、そして子供からの問いかけに 真摯に応じることであると筆者は述べています。 力点が置かれているのはセックス・性交についてです。 大人はセックスなどの性の話を卑猥・猥褻ととらえて 会話など表から隠しがちですが、筆者によれば、 性は生きるうえで重要課題の一つとして、 人間と人間の関係のあり方として問うべきだとしています(143頁)。 性的関係を持つことは相手の命、心、人生そのものと 深く関わりを持つことであり(212頁)、かつ 社会的な問題でもある(142頁ほか)として 大人に対して性に関する意識転換を促しています。 注文をつけるとすれば、 性は人権とも関係があると筆者は述べていますが、 そのときの人権の位置が不明瞭であり、 いささか抽象的過ぎると思いました。 もっと具体的な場面を想定して説明してほしかったです。 学校現場から性教育が締め出され、一方で情報が氾濫し 性についての正しい情報が入手しにくくなりましたが、 本書は性とは生命に直結する生物の尊い営みであると伝えた点で 有益であり、大きく社会に貢献したと思います。
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