続・思考訓練の場としての英文解釈、の復刻版である。
オリオン社という通信添削の会社から出されていたもので、続編を待ち望んでいたときに旬報の広告に近日公刊という一文を見つけて早速購入したことを思い出す。今から25年くらい前になるかもしれない。
オリオンの添削には指名制度というのがあって。「何々先生に指名」と書くとその先生が添削してくれて10日ごとにテストの答案を作るが楽しみだったりした。多田先生は当然「憧れの売れっ子先生」であると同時に非常に辛口で有名なため恐れられてもいた。
このシリーズは多田先生のライフワークとでも言える仕事で続々や続々続「思考訓練の場としての英文解釈」の刊行計画があったはずなのだがオリオン社も既になくなり本当に「幻の企画」になってしまった。