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5つ星のうち 4.0
サブカルチャーなど,
By S木 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 思想地図vol.4 特集・想像力 (NHKブックス別巻) (単行本(ソフトカバー))
ベストセラーとか、ノンフィクションの本ではなくフィクションの話が多いのは、ジャパニメーションとかで、動くお金が大きいから?昔の「なんで左翼運動にハマってるんですか」「それがカッコイイから」とかいうようなブームが今は 右翼やアニメになっているとか。 「最近政治が文学っぽく、文学が政治っぽい」といっている。 80年代の、ショービジネスと提携していたニューアカデミズム。 ニューアカとか、むかしサルのパンツがどうのとかいってたのが、フィクションの話になってるということなのか、この変遷はわかりにくい。 こういうところに載っているサブカルチャーのブームとかも、 最近日本のアニメーションが国策産業になってからは、完全に自発的なブームなのかどうか、 「こういうのが最先端」みたいな、ジャパニメーションとかも、まず国内で売れないと海外にも売れない、で 若者が煽られてエジキになってるような側面はあるのか。
25 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
想像力というテーマの割には想像力が書きたてられなかった,
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レビュー対象商品: 思想地図vol.4 特集・想像力 (NHKブックス別巻) (単行本(ソフトカバー))
読み始めてから、読み終えるまで今回はかなり時間がかかってしまった。前回の特集は「アーキテクチャ」で、その刺激的な内容にのめり込むように読んだんだけど、どうしてだろう、あまり読むのが進まなかった。想像力という特集の割には、自分の想像力をかきたてられるような内容の記事がなかったのかな。 冒頭の中沢新一のインタビューは面白かったし、「変容する「政治性」のゆくえ」という東浩紀+宇野常寛+速水健朗+ 宮崎哲弥の4氏の座談会も読み応えがあった。 座談会のもう一本、東浩紀+宇野常寛+黒瀬陽平+氷川竜介+山本寛の「物語とアニメーションの未来」が、期待した内容ではなかった。エヴァとかサマーウォーズとかを題材に論じているんだけど、現実は分かるけど、それで未来はどうなるのって言う感じ。何かが生まれてくる感じがしない。それが今の問題なのかもしれない。 気になったところは「村上春樹とミニマリズムの時代」という座談会の中でミシェル・ウエルベックに言及されたところ。日本でウエルベック的な小説って確かにないなぁ。そこが日本とヨーロッパの違いなのかもしれない。
8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
面白い論文がそろっています,
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レビュー対象商品: 思想地図vol.4 特集・想像力 (NHKブックス別巻) (単行本(ソフトカバー))
・中沢-東対談高橋昌一郎知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)でもふれられていましたが、人文・社会系学者の自然科学用語の不用意な利用は今後無くなることをいのります。素人にはよくわからないものですから(ソーカル事件のことです) ・仲正論文 国家の起源の明確さの有無がその後の国家イメージを左右する大きな要因になることが良くわかりました ・「村上春樹他」についての座談会 1Q84の評価が低い。私もそう思いますが、そこまで言わなくても... ・宮台−東対談 娘を持つお父さんのほのぼの対談。本もでるみたい。でも「思想地図」に載せる内容かな? ・中川論文 タコツボ化した社会の解決策として「生命」をキーワードにその打開策を提示したのは新鮮。でも現状と戦前の状況との類似で論拠を固めるのはよくある手だし、そもそも「生命」でくくる必然性が今ひとつわかりませんでした。
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