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思想の死相―知の巨人は死をどう見つめていたのか
 
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思想の死相―知の巨人は死をどう見つめていたのか [単行本]

仲正 昌樹
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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思想の死相―知の巨人は死をどう見つめていたのか + 「分かりやすさ」の罠―アイロニカルな批評宣言 (ちくま新書)
合計価格: ¥ 2,646

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「生き生き」とした言葉があふれかえる現代日本。人びとはな
ぜ、紋切り型の言葉を求めるのか。マスメディアや知識人はなぜ、「生きた言
葉」を発するのか。そして、その歴史はどう語り継がれてきたのか。「生き生
き」とした言葉の裏側を覗いてみると、そこには死に絶えつつある思想の死相が
あらわれているのではないか。
本書は、「生き生き」とした言説を徹底批判した『デリダの遺言』の続編であ
る。アドルノ、ベンヤミン、アーレント、デリダ、ハイデガー、フーコー、マル
クス、ニーチェ、ラカン、スローターダイク。10人の知の巨人が登場する。
彼らは、「生き生き」とした言葉に対して、どのような警鐘を鳴らしてきたの
か。「生き生き」とした思想の中から、どのように思想の死相を読み取り、語っ
てきたのか。思想が死相にひんする現代日本の状況に、彼らの「死の思想」は何
を語りかけるのか。日本の思想は、死相から甦ることができるのか。
現代思想研究の最先端を走る仲正昌樹が、10人の知の巨人の思想をコンパクトに
解説しつつ、彼らのテクストにひそむ「死の思想」を探る。

内容(「BOOK」データベースより)

「生き生き」とした言葉の裏側を覗いてみると、そこには死に絶えつつある思想の死相があらわれている。本書に登場する10人の知の巨人は、「生き生き」とした言葉に対して、どのような警鐘を鳴らしてきたのか。思想が死相にひんする現代日本の状況に、彼らの「死の思想」は何を語りかけるのか。日本の思想は、死相から甦ることができるのか。現代思想研究の最先端を走る仲正昌樹が、知の巨人の思想を新たな切り口で解説する。わかりたいあなたに送る、新しい現代思想の入門書。

登録情報

  • 単行本: 271ページ
  • 出版社: 双風舎 (2007/8/1)
  • ISBN-10: 4902465116
  • ISBN-13: 978-4902465112
  • 発売日: 2007/8/1
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 473,368位 (本のベストセラーを見る)
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30 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
最近、現代思想がらみの本をつづけて出している仲正昌樹の新刊。
10人の思想家が取り上げられるが、それぞれの思想について、仲正独自の解説がなされているのが本書の特徴である。
オビに「18歳から読める現代思想の入門書」とあるが、たしかに文章は難解でなく、わかりやすい。

時事評論のようなものよりも、本書のように現代思想のよき解説者として文章を書くのが、仲正には合っていると思った。
とくに、これまで仲正があまり言及してこなかったフーコーやニーチェやラカンに関する文章は、おもしろく読むことができた。

仲正という人は、「生き生き」とした人たち(ウヨクもサヨクも)が心底嫌いなんだということがわかった。
私たちは、知らず知らずのうちに、声が大きくて、できもしないことをやろうとする、本音と建て前がずれまくった人に
同調してしまっているのかもしれない。

そのことは、じつは仲正が紹介する思想家のそれぞれが、すでにさんざん警鐘を鳴らしていることだと知ったのが、
本書から得られた一番の収穫だった。
すんなり読めたわりには、現代思想の大枠がわかった気になれる良書だと思う。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
現代思想が入り込んだ隘路に読む者を連れて行く、それもどんどん路は狭まり終には置き去りにされるのだ。生き生きなんて言える心境はニーチェ辺りで捨てさせられ戻るに戻れない心細さだ。しかし、窒息する感じではない、霊長類の頂点で言語を操り思考を積み重ねてきた到達点の寂寥感に包まれているのだ。ふと西田幾多郎の「善の研究」を読んでみようと思った。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
わかりやすい、面白い、鋭い!

今、とても冴えてる書き手の一人ではないでしょうか。

「生き生き」という表現がが、まさにイキイキと生かされています。
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