ヴァネヴァー・ブッシュ氏の「われわれが思考するごとく(As We May Think)」が目的で購入した。
1945年という時代に書かれていながら、
ウェブの世界に対しても多大なる影響を与えていると、
言われていることに興味があった。
読み始めてみると、PCへの将来性を予期し、
「技術が人々を支える」ということが伝わってきた。
それも具体例を用いている。例えば図書館から有名な「メメックス」の考えへ、と話が進んでいく。
エスプリ調の論文かと思っていたが、子供が未来の世界を楽しそうに話しているような印象を個人的に受けた。
さらに、本書には序章があるのだが、これがとても面白かった。
各章に対して時代背景と章の繋がりについて説明があり、
ヴァネヴァー・ブッシュ氏以外の方にも興味を持つことが出来た。
序章を執筆された西垣氏には感謝をしております。