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怖イ話 現代百物語 (竹書房文庫)
 
 

怖イ話 現代百物語 (竹書房文庫) [文庫]

西浦和也
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「百の怪談を語り終えると本物の怪が現れる」とされてきた日本の伝統的な百物語が、幸か不幸かこの現代に甦る。日常の中に潜む闇のなかから、ふと顔を覗かせる“怪異”たち。そんな怪異たちについて、実話怪談界の名手・西浦和也が体験者から直接取材した、身の毛もよだつような怖イ話から少し切ないノスタルジックな匂いのする幽霊譚まで、“百”のリアルホラーをここに厳選収録。すべて読み終えたあと、あなたの前に現れる“怪”とは果たして…?「不安の種」の中山昌亮(漫画家)による解説付き。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

西浦 和也
怪談蒐集家。老舗怪談サイト“コ・ワ・イ・ハ・ナ・シ・ヤ・ミ・ノ・サ・サ・ヤ・キ”の管理人。十数年前、勤務していた警備会社で怪異を体験し、それを切っ掛けに怪談の蒐集を始める。「新耳袋 現代百物語」(メディアファクトリー刊)、「九十九怪談」(角川書店刊)の取材協力及び、同トークライブの出演を続ける傍ら、自ら怪談書籍の企画も手がける。2007年、「虚空に向かって猫が啼く―百奇蒐集録―」で単著デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 223ページ
  • 出版社: 竹書房 (2009/12/25)
  • ISBN-10: 4812440424
  • ISBN-13: 978-4812440421
  • 発売日: 2009/12/25
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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形式:文庫|Amazonが確認した購入
全99話です。「新耳袋」とほぼ同じテイストで語られる話の数々。「新耳袋」が好きな人はなかなか楽しめる作品だと思います。3冊目でやっと気づきましたが、いつも12月に出されてたんですね。
個人的には前の2作よりも楽しめました。短い話が多く、長くても5pほどで読みやすいです。
しかし、僕としては短い話が多いと、その話にのめり込む前に話が終わってしまい少し寂しい思いをしてしまうことが多いのですが、この本ではあまり気になりませんでした(続き物の話が多かったのもあるかもしれませんが)。
そして、怪異の質もなかなか高水準です。最初の話から結構飛ばしてますし、「新耳袋」ではあまり見ることのないタイプの話もあります。そして、ところどころで浮き彫りになる人間の醜さ、おぞましさもよかったです。
僕は「実話怪談本」と聞けば反射的に買ってしまうわけですが、次作も期待してます。

個人的にオススメは

猫が啼く
整理整頓
約束
繭玉
会釈
忘れ物
ピンバッチ
疫病神

スモールワールド
飼育ケース
絵馬

です。
『疫病神』は読み終わったあとに、「え・・・マジで?」って思ってしまいましたね。あと、ある話によると、2012年に何か起こるかも・・・とのこと。
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形式:文庫
同著者の「虚空に向かって猫が啼く」「幽刻記」に続く3冊目の実話怪談集。

99話の短編を、内容の傾向によって10章に分けた構成になっており、人の執念や土地の
因果にまつわる話、時間や空間の不思議な話、民話系の異型の者の話などが、短いながら
も余韻の残る文章で綴られています。

途中、ほのぼのした内容も収録されていますが、最後の章はかなりきつい話で締められて
いますので、怪談ビギナーからベテランまでレベルに合わせて読み込める一冊です。

前2作に続き、良い仕上がりと思います。この語り口を生かした次作にも期待しております。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By トップ1000レビュアー
形式:文庫
シリーズ第3作目です。

第1話は,前作までと同様に『猫が啼く』ですが,今回の話が最もグロテスクかもしれません。

今回の特徴は,様々なタイプの「実話」怪談が収録されていることでしょう。
典型的な霊にまつわる話から,生きている人間の怨念に関わる話,さらには宇宙人(?)ネタまでといったぐあいです。

おすすめは,滑稽さと不気味さがない交ぜになった『スモールワールド』,人間の怨念のすさまじさを感じさせる『絵馬』,禁忌に触れた恐ろしさ・因果の不思議さを実感させる『獄の墓』などです。

シリーズを重ねているということは,それだけ読者に支持されているという証拠でしょう。
これからも,様々な実話怪談を世に知らしめて欲しいと願います。
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