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怖い話
 
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怖い話 [単行本]

福澤 徹三
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

わたしが幼い頃は「猫ラーメン」の噂を何度も聞いた。旨いと評判の店の厨房には、猫の生首がごろごろしているという。もっとも、猫でダシをとったくらいではたいして話題になりそうもないのが怖い-。都市伝説、虫、病院、食べものなど、ホラー・怪談小説の鬼才が震える。身の周りの怖い物事あれこれ。読めば読むほどたしかに怖い。傑作エッセイ! --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

怪談、都市伝説、虫、病院、食べものなど、ホラー・怪談小説の鬼才が震える、身のまわりの怖い物事あれこれ―。

登録情報

  • 単行本: 263ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2009/02)
  • ISBN-10: 4344016211
  • ISBN-13: 978-4344016217
  • 発売日: 2009/02
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 496,994位 (本のベストセラーを見る)
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By pommier_pomme トップ100レビュアー
形式:単行本
表紙のインパクトが強すぎて、いたずらに恐怖をあおる怪談本と思われてしまいそうですが、実際は全然違います。
「怖いバイト」「怖い絵」「怖い虫」「怖い食べ物」「怖い自殺」「怖い刑罰」など、古今東西のあらゆるものを、著者の独断と偏見で「怖い」という共通点だけで集めてきた雑学本のような、読みやすい本です。
転職が多く、常人はなかなか経験していない職場を経験していたり、酒や煙草を浴びるほど飲んでいたりするユニークな著者が書いているからか、恐怖が絵に描いた餅ではなく、ある程度親近感を持って受け入れられます。
怖いもの、アウトローなもの、奇妙なもの好きにはたまらない知識がいくつか紹介されていて、「へぇ〜」と唸らされます。
特に「怖い絵」のところでは、自分の好きな作家さんのくだりが出てきたのもありますが、未見の絵もいくつか紹介されていて、絵の実物が見たくてたまらなくなり、おもしろかったです。
怖いものは、生命を守ろうとする自分の危機感を内側から揺さぶります。それは人間の深淵を覘いているようであり、私はおもしろくてたまりません。そういう人には、おすすめできる本です。
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3 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
エッセイ 2011/8/11
形式:文庫
実話怪談でも創作怪談でもない、エッセイ集の色が濃いです。
福澤ファンの私は楽しんで読めました。
相変わらず語り口が上手いです。

表紙の絵大好きです(笑)
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31 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 著者は実話系怪談を主戦場にするライターらしい。「怖い話」というより著者の随筆、といった感じ。アングラな内容が多く、平山夢明のマイルド版、といったところか。
 著者の体験談が多く「怖い仕事」等はかなり笑えた。しかし、著者の体験談というのは作家の器がもろにでてくる、怖いジャンルであるのを著者は知らないらしい(世界的に私小説が皆無なのもそれが理由)。著者の体験はアングラがメインで普段そういうものを読まない人にとっては面白いのだろうが、「実話ナックルズ」や「実話マッドマックス」のようなアングラを読みなれている人にとっては、それがどうした、という薄っぺらな内容。著者の身の回りのヤブ医者をみて「医者は所詮無能で信用できない」と短絡的に結論を下したり、話題をネットやコンビニのムック本に載っている様なものから拾ってきているのも不愉快。加えて、最後に著者の本領の怪談が最後に書かれているがこれがまた全然面白くない。この程度の内容で作家を名乗って、実際に飯が食えるというのは如何なものか。フランスでは作家で食っている人は十人にみたないという。日本はライターに対して余りにも甘すぎやしないか。
 とくそみそに書いたものの、「怖い映画」はとてもよかった。ライターは無能なものが多いが、一般的に映画批評は群を抜いてレベルの高い人が多い。著者の映画に対する造詣にだけは敬意を表したい。
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