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最も参考になったカスタマーレビュー
81 人中、74人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
怖いというよりは...知識が深まる美術指南書,
レビュー対象商品: 怖い絵 (単行本(ソフトカバー))
「怖い絵」というコンセプトのもと、名画の数々が紹介されているのですが、怖いとか、ぞっとするという気持ちよりも、西洋美術に対する知識が深まる1冊だと 思います。確かに、「我が子を喰らうサトゥルヌス」のように、強烈なインパクトで しばらく頭から離れなくなる絵も何点かありますが、どちらかというと、謎解きの要素を 含む絵画の、知っている人にだけ分かる暗号を分析・解説している、という感じでしょうか。 個人的にはとても興味深い本だと思いましたが、敢えて評価は4です。 何故なら他のレビュアーの方も書いているように、絵の載せ方が下手です。 全く考えてないのでは?と言いたくなるほど。 (出版社の意図なのか、作者がそれをOKしたのか) 2ページに渡って載せている絵などは、中心の完全な箇所が見えない。 解説されてても、見えないよ......という絵も何点かあります。 それなら1ページに大きくどーんと載せた方がマシかと。 「怖い絵2」も買おうか検討中ですが、この点が改善されてないと、 ちょっと二の足を踏みたくなりますね。 それを相殺するだけの価値はあるとは思いますが。 絵を大事にして見たい人だと、ちょっとおすすめできないと思います。
188 人中、167人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
美術に造詣の深い人にとっては、、、,
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Amazonが確認した購入(詳細)
レビュー対象商品: 怖い絵 (単行本(ソフトカバー))
このアマゾンのレビューを見る限り、「よかった、おもしろかった」という人が多い本ですが、美術について学んだことのある人にとっては、そこまでのことはないと思います。 たしかに、面白い裏話もたくさんありますが、「心の底からぞっとする」というのは、大げさだと思うのですが。 特に、帯に書いてある三点。中野氏の主観的な文章も、どうかなぁ。 うんちく系の文庫本にはぴったりの内容だと、私は感じました。 私も図書館で借りれば、十分だったなぁと思いました。 怖い怖いと作者は書いていますが、あおった割には期待はずれの内容が多いと私には感じました。 そこまであおらなければもっと楽しめたかもしれません。 ちょっと美術に興味があるのだが、、、という方には、良いと思います。興味が深まることでしょう。 ただ、掲載されている図版が、本のノドの部分で見えない物が多く、絵を読み解く本としては、 大変まずいのではないかと思うのです。 白黒の縮小版ででも全体が見えるようにダブりで掲載するとか、もしくは費用がかかりますが、 折り込みで入れるとか、、、、。 編集者は何とも思わなかったのかな、、、。 辛口ですみません。でも、アマゾンで購入する人は中を見ないで買う場合が多いと思いますので、 こういう意見もあると知っていただいて、購入の判断材料にしていただきたいと思いました。
43 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
作者の意図を完全に裏切った出版社,
By NINZYA (川崎市宮前区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 怖い絵 (単行本(ソフトカバー))
1枚の絵画に漂っている空気や、構図、人物配置、小道具、視線や手足のさりげない動きなどから、秘められた情念や怨念、画家の感情を探っていこうとするユニークな著作であり、読者を誘う作者の筆力には唸らされるが、さて、その出発点である絵画の印刷たるや、仕上がりもレイアウトも劣悪の極みである。これでは作者が注意を促した箇所を確認することは先ず不可能だ。価格設定上、全頁アート紙使用が無理だとすれば、対象となっている絵画だけは前扉に纏める形式を採ってでもアート紙で鮮明に提示すべきである。この書の用紙は4色カラー印刷には全く適していない。現在の版式では作者の意図と読者の期待とを共に完全に裏切っており、この点を反省して改版されない限り、失望に金銭を投じるようなものだ。
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