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本人が自分で文章を全部書ききったのはほとんどないと言っている位だから,
本当に編集者の手がよく入った本なのだろうが,
著者がぽつんとでも懸命に生きてきた姿は本書からもありありと浮かびあがってくる。
文庫版のみに収められている巻末の漫画は働く人の胸を打たずにはいられない小作品。
この本の中では「こぷるちゃん」という猫が
死んでしまった際の話で泣けてしまった。
西原の原点がここにあると感じる。
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