著者はアメリカ人のウィリアムズ夫妻。
(レッドフォード&ヴァージニア)
旦那さんは、アメリカの有名大学の医学部教授。
奥さんは、歴史学者。・・・というから、
相当なインテリである。
精神医学はもともと旦那さんの方の専門だったらしいが、
この旦那さん、とにかく怒りっぽいひとで奥さんが
辟易してしまったらしい。一時は離婚の危機を迎えたが、
「怒りのセルフコントロール」というテーマで共同研究
を行い、互いの行動を変容させていくことで、夫婦の
絆を取り戻したという。
なにせ夫婦というこの世でもっとも密接な人間関係で
30年以上の実験を行った結果だけあって、非常に
説得力がある。その研究の所見が、この二人の高い
知性によって見事にまとめあげられている。
怒りを感じたとき、
1)怒るだけの価値があるか?
2)正当な理由があるか?
3)効果的に対処できるか?
この3点を順に考え、ひとつでもNOがあったら、
怒ってもしかたないことなので、怒りを忘れる
努力をしましょう、もしすべてにYESとなったら、
自分自身の立場を冷静に主張しましょう、という
内容である。一言でいえば、「小さいことは
忘れましょう。たいていのことが小さいことだけどね」
ってことかな?
あなたは、いつもイライラして怒りっぽく皮肉や
当てこすりの多い攻撃的な人ですか?または、そんな
人があなたの周りにいませんか?心当たりがあったら、
すぐこの本を手にしましょう!あなたの人生が変わる
かも。